6セルを電源にするので、温度センサの入力電源12Vに降圧するDCDC電源が必要です。
この電源、探しまして見つかりました。
一個250円、安いですね。2個注文しました。送料込みで518円、中国から送ってくるかと思いきや、日本国内、ゆうメールで届きました。

スペックは入力4.5~40V、出力は、1.5~35V、定格電流は2Aです。
入力・出力線を基盤に直接はんだ付けして、基盤にある可変抵抗で出力電圧を12Vに調整です。
動きましたね。

これで、リポ保温用の電気部品はそろいました。
保温箱のスペックを考えてみました。
6セル5800リポ、4セット8本を同時に保温できること。
リポは縦で入れられる構造で、出し入れが簡単なこと。
6セルリポを親電源として10時間は電池交換しないこと。
ということで、ボックス型上蓋式のアルミケースを使用して、シートヒータを固定する仕切り板でリポ4本づつを挟み込む構造にすることにしました。
親電源はリポ2本で十分ではないかと思います。