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４月利用分の検針表が来ました。
ワタクシのところは、東電管内ですけど、新電力と契約しております。
使用電力は昨年同月よりも僅かですけど、３４ｋｗの減でした。
ワタクシの入っている新電力では今月以降、燃料調整費から、電源調達調整費と託送損失率で調整されるようになりました。この電力調整費は、日本卸電力取引所で売買される電力調達費で計算するようです。燃料調整費よりも安くなるか高くなるかは取引実績状況によるので、一概には言えないようです。
この変更は、新電力会社のリスク対策ですね。
５月分は、−1．５８円です。
東電の燃料調整費だと、規制料金は、5.１３円、自由料金は、９.２１円なので、東電に較べて、１ｋｗあたり１０円以上もの差になります。
で、驚愕の安さになった電気料金です。
請求金額は、７７２３円 ‼️
激変緩和対策で３０００円の補助があるけど、この電源調達調整費の安さが大きく貢献している。
で、来月分の電源調達調整費は、暫定値が公表されているけど−０.５６円と１円ほど高くなっているものの、安さ爆発です。といっても２０２１年以前に戻ったというのが正しいけど。
しかし、これからの夏場の電気需要が高くなると、取引価格も上昇すると思われる。
確か、電気料金高騰の時に、ＪＰＥＸ連動の新電力で１０倍以上の料金請求が来たって報道があった。
なので、電気が余っている時は安いが、逼迫すると高騰するので、非常に危険である。
なので、７月になったら、この電力調達調整費の状況を見て東電の規制料金に乗り換えるかどうか考えてみることにした。東電の値上げ幅も考慮要ですけど。
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