日産の電気電気自動車eーnv200で車中泊の旅、何処にでもお出かけしています。
岐阜の実家に来ています。
実家、5年近く空き家になっておりました。
自宅から遠距離なので、何度も来れる状況にないので、まとめていろんなことをやらないと大変です。
屋内外に物がいっぱい。粗大ゴミとかリサイクル対象の家電、衣服類など自分一人で処理できる量ではないですね。
市役所に相談したところ、許可事業者を案内いただき、屋内外のものを見てもらいました。許可事業者以外は使わないこと、この許可事業者さんにも言われました。最悪、出した側にも責任追及される場合があるそうです。ぼったくりもね。
見積もりの量には、びっくり。二トンの車で9台分。一人で対応できる量を遥かに超えてます。そりゃそうです。
37年前に建て替えましたけど、長らく住んでいた家です。なので相当量な荷物になりますね。
建て替えした建物も昔ながらの縁側とか襖を開けると二間続きになるなど、昔ながらのレイアウトで思いを込めて作ったんですよね。造もしっかりとした建物で。まだまだ住める環境ですけどね。
業者さんと家の周りを回ってたら、目を疑う物が鎮座しておりました。今まで気づかなかった。なんだ〜、こりゃー。
これ、全部灯油です。一斗缶で、6本。お風呂と給湯は灯油ボイラーを使ってますから。このボイラーにも灯油タンクが。これも満タンです。これは速やかに処理しないといけません。廃棄業者さんは引き取れないって言うんで、相談したら、ガソリンスタンドで引きとってもらえるかもって。神のアドバイス〜。
デカイスタンドではなくて個人経営のスタンドさんにお願いしたら、現地まで引き取りに来ますって。良かった。引き取り完了の電話を丁寧にいただきましたけど、200リッターもあったそうです。
廃油のリサイクルに回るようです。
ケーブルテレビ類の機器撤去とか、ライフラインの契約者変更、プロパンガスボンベや計量器の撤去。
火災で近隣に迷惑をかけたくないので、火災保険の加入も。人が住んでないと保険料が倍近くになるんです。別荘って言えば一般住宅の保険料ですけど。さすがにこれはやめておいた。
仏事を家でやるんで、水漏れで壊れているトイレのリフォーム見積もりもやってもらって。
次の移動はトイレのリフォーム工事対応と荷物整理で12月になりそうです。
いろんなことをやるにも、やっている中で、芋づるのようにたどり先が見えてきます。
こんな具合です。
廃棄物 は 市役所に相談。
市役所から許可業者さんを紹介。
その業者さんに灯油の処理先を。
トイレのリフォームは、数ヶ月前に不動産売買の連絡があった地元不動産屋に業者紹介の依頼。
って具合です。
何処かでいろんなことが繋がるんです。
