間違い探しをどうぞ。
取り扱い説明書からの画像。
リチウムイオン電池ですが、充放電のサイクル数、経年、温度などの悪化要因で蓄えることができる容量が減っていきます。
操作説明書では、蓄電能力が低下すると右側から順に減少しますと記載されてます。
何がどう違うかわかりましたでしょうか。
答えは、
説明書では12個の白い箱でフルセグと言われている表示ですが、下の実際の写真では11個です。よーく見ると電池の形状をしているプラスの電極表示の位置が左側にシフトしてます。
セグ欠けは、白い箱が空白になっていくかと思い込んでましたから。
リーフだとSOHが85パーセント以下になると1セグ欠けるようでEーNV200でも同じだったのですね。ネットだと80パーセントとしている情報でしたがフェイクということになります。
今のSOHでの航続距離でこんなもんと認知しているので、気にしなくともいいんじゃないって感じです。
旧型リーフだと常にパネルに表示されるのと満充電の表示が重なるので欠けが一目瞭然。
EーNV200だと別画面で切り替えないと表示しないのと欠けがわかりにくいってことでいつの間にか欠けていたってことなんでしょう。
3000キロ走行の中古を買ってから45000キロ走行していますけど、SOHの変化は84〜90パーセントの間を上がったり下がったりですネ。
おそらく、購入当初からセグ欠けだったかも。

