いま、ふたたびの江差へ。 | 放浪鴎の「ロッ鉄な日々」

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ずっと、財布の中に大事にしまっているきっぷがあります。

平成21年1月12日発行の、江差駅の入場券。

JR全線完乗した時に買った、思い出のきっぷです。


ですが、北海道新幹線が新函館まで開業するのと同時に

並行在来線としてJRから切り離される、函館寄りの

五稜郭~木古内間は第三セクターでの存続が決まりましたが

大赤字区間の木古内~江差間は来年春までをめどに

廃止が決まってしまいました…


これは今のうちにもう一度乗っておきたい!


というわけで、旅行2日目。

4年前と同じ、函館発朝一番の江差行きに乗車しました。

車両も当時と同じ単行(1両編成)。


しかし4年前は乗客10人ほどだった車内。

この日は早くも「葬式」モードか、満席御礼の大盛況でした。

函館から1時間弱で木古内に到着。


ここから先はメインルートの海峡線と離れ、

江差方面に向かう列車は1日わずか6往復。

我然、ローカルムードが高まります。

木古内~江差間で唯一の交換可能駅、湯ノ岱。


赤い青春18きっぷの取り扱い駅としても、有名でしたね。

車窓には無人地帯が広がります。


そんな中、ふいにまとまった町並みが見えたところが上ノ国。


ラスト1区間は海を見ながら北へ進路を変え、

思い出の地・江差に4年ぶりに帰ってきました!


自分とともに降り立ったのは、ほぼ全員乗り鉄マニア。

駅の様子も、マニアが思い思いの場所で

記念の写真を撮っている光景も4年前と変わりませんでしたね。

しかし、駅横にあった薬局兼化粧品店が閉店していたなど、

駅周辺はますますさびれつつあるようです。


とは言っても、江差駅は街の中心とは少し離れたところにあり、

その街の中心方向に1.5キロほど(だったか?)歩くと

「かもめ島」なんてものがあります。


4年前は感情の思い出に、折り返し列車を1本送らせて

この島に行ってみたものでしたが、

この日は時間がなく来た列車で折り返しました。


1時間余りの江差滞在でしたが、

当時のことを思い出して、少し感傷に浸っちゃいましたね(笑)


盲腸ローカル線ではおなじみの、

行きの列車とほぼ同じ顔触れの乗客を乗せた列車で

木古内まで折り返します。


…次回につづく!