偶然と必然…野球は確率のスポーツ。~9.18 EvsM(Kスタ宮城)観戦記②~ | 放浪鴎の「ロッ鉄な日々」

放浪鴎の「ロッ鉄な日々」

千葉ロッテマリーンズ、FC町田ゼルビア、鉄道(乗り鉄)が主なブログであります。

さて、できることであれば思い出したくもない、

レポ試合編…
放浪鴎の「ロッ鉄な日々」-NEC_1261.jpg
1点を争うシーソーゲームになりましたが、

9回表に西岡のタイムリーで3-2と勝ち越しヽ(゚◇゚ )ノ


しかし『1点では危ないなあ…』なんて、

嫌な予感がしていたのが
放浪鴎の「ロッ鉄な日々」-NEC_1263.jpg
現実になってしまいました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


西岡のあと、清田に1本出ていれば試合は決まった

ところでしたが、これはもう仕方がありません。


それに私・放浪鴎は、宏之を責める気にもならないですね。

最近は危なっかしい投球が続いていたとはいえ、

なんとか抑えてきましたし、なんやかんやで

他球団のストッパーと比べても結果は残してくれています。


…それを考えれば、この試合での抑え失敗は「偶然」と

言っていいと思います。(ま、あえて言えばストッパーとしては

精神的に脆い面が出たのかもしれませんが。)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


思えば1回表。

西岡の本塁憤死から嫌な空気はありましたね。

しかしこれも、西岡のスタートが遅れたとはいえ、

西岡の走力、レフト牧田の守備力(肩力)を考えれば、

ホーム突入は当然でしょう。


だいたい、牧田の守備力を考えれば、

あんなバックホームは10回に1回もできませんよ。

…やはり、これも「偶然」なんでしょう。

(ここらへんが『鬼門』なのかもしれませんね。)


2回表。

サブロー、大松の連打で作った1死1.2塁のチャンス。

しかし、ここも打率1割台前半の斉藤がゲッツーで無得点。


打率1割台前半のバッター…セリーグの投手と同じですよ。

もはやヒットを打つことなど「偶然」の出来事。

『ランナーがいる場面では、無条件に送りバント』が当然です。


ただ、次の角中も(相手のファインプレーで)数本損しているとはいえ

打率ゼロのバッターですから、

打たせるしかないかもしれませんが、それにしても…


1点を先制された後の、4回表。

この回先頭の井口がデットボール、

続く金泰均はストレートのフォアボール。


これは「偶然」やってきた(=めったにない)

岩隈自滅の大チャンスです!

…しかし続く5番・今江はアッサリ送りバント。

制球に苦しんでいるピッチャーにみすみす

1アウトをプレゼントしてしまう作戦って…


ましてや、打線が下位に向かう場面。

サブローは内野ゴロで1アウト。

そして続く大松…案の定、勝負させてもらえませんでした。


これで1死満塁。

…ここまでは、何とか理解はできますよ。


しかし…

続く斉藤をそのまま打席に送り込んだときは、

もう一瞬、何が起こっているのか理解不能でした。


今江にバントさせた時点で、こうなることは十分に想定内。

…当然、斉藤には代打を送るものだと。


そして、結果は…書くまでもありませんよね。

打率1割台前半のバッターがアウトになるのなど、

もはや「必然」ですから。


…ゲッツーになったのは「偶然」かもしれませんが、

三振したところで、次のバッターもアウトになるのは「必然」の

0割打者ですから結果は一緒だった確率が極めて高いですよね。


6回表に金泰均の久々の(=「偶然」の)

ホームランで追いつきますが、その裏。


またまたやらかしましたね。

股間を抜ける、絵に描いたようなパスボールのあと、

スクイズを決められ勝ち越しを許します。


さらには、守備妨害アピールに必死になり

1塁に送球しない大チャンボのおまけつき。

…もう、斉藤に関しては怒る気にもなりません。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


8回に、100打点に迫る勢いの井口が「必然」の

タイムリーを打ち、同点としたあとの9回表。


1死からの大松ヒットのあと、的場に代打・福浦!

…ここは的場にバントさせてから、

福浦の打席にかけるのが常套手段だと思いましたが、

(歩かされても、次は西岡ですし。)

考えてみれば外野手が青野しか残ってなかったんですよね。


ランナーがいない場面で、

斉藤に代打・岡田を使ってしまった弊害が出ました。

…この岡田とて、打率1割台。ヒットを打つのなど「偶然」のレベルです。


そして福浦はいい当たりでしたが、ライト正面。

…2死1塁で、打率ゼロの角中に「偶然」の

一打を期待するしかなくなりました。

(ここでのフォアボールは、本人の頑張りの賜物ですが、

ベンチが最初からそれを期待しているようでは…)


<ここで、本文最初に戻る(笑)>


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


こうして振り返ると、やはり4回表の攻撃が痛すぎましたね。

ここが敗因の全てだったように思います。


確かにアンラッキーも多かった試合でしたが、

『負けに不思議の負けなし』ですよ。


…まあ、それ以前の問題として、ベンチが

セ・リーグ投手並の打撃成績の打者に

ヒットを期待している時点で『負け』なのかもしれませんけどね。


今シーズン通じて随所に見られる、このチームの問題点。

『楽観的(希望的)すぎる、見通しの甘さ』

『現状打破の策を練り、実行するタイミングの遅さ』

…この2つが凝縮された試合だったように思いましたね。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


この敗戦で遂に、日本ハムに並ばれてしまいました。


現在のチーム力…

投手力、打撃力、走力、守備力、采配力…などなど。

…どれひとつとして、日本ハムを上回るものなどありませんよね。


もはやAクラス…すなわちCS進出は、

「偶然」に頼るしかないところまで

追い込まれてしまった気がしてなりません。