このブログでは、
人前で話すことが苦手だった私が、
司会者として多くの指名をいただけた経験を活かして
「話す」ポイントをお伝えしています
こんにちは、しぶやめいです
◇「喜ばれる人になりなさい」by永松茂久著
この本、あなたはもう読まれましたか?
「人は話し方が9割」の著者、
永松さんが、
お母さまから受けた教えを書かれた本です。
その教えが、
一言で表すとタイトルの通り、
「喜ばれる人になりなさい」
だったらしいのです。
実は、
私も祖母がこう言っているのを
とてもよく聞いていたんですよね。
◇喜ばれる人ってこんな人
「人が一番興味があるのは、自分自身のこと」
だからこそ、
「自分を大切にしてもらえた」という実感を得られた時、
喜んでもらえるのではないでしょうか?
・気持ちを気遣ってもらえた
・学びを与えてもらえた
・元気をもらえた
・愛あるお叱りを頂けた
こんな時に、
人は大切にしてもらえたと感じるのでは?
(もちろん、人やシチュエーションによりますが)
だからこそ、
相手が今、何を欲しているのか、
何を必要としているのかを考え抜いて
それを与えることができたなら、
きっと相手は喜んでくれますよね。
◇話すことで喜ばれるために
では
人前で話すときに喜んでもらうためには?
さきほど挙げた
こちらを、盛り込んでみるのはどうでしょう??
・相手の気持ちを気遣う
・学びを与える
・元気を分ける
・ためになる話しをする
もちろん、全部はむずかしいです。
でも、
聴く人に
”何か1つ、プレゼントできるかな”と考えると
話し方が変わるはず
元気になってほしいなあ
と思うなら
笑顔で、楽しく話す。
ちょっと疲れ気味かなあ
と思ったら
短くまとめる。
ほら、
相手が見えると
話し方が変わってきますよね
◇話すのは相手のためであり自分のため
相手のことを考えて話して
相手が喜んでくれた結果、
自分の喜びにもつながります。
話せてよかった!!
聞いてもらえてうれしい!!
それが次に話す機会へのモチベーションになるはずです。
経営者の方や管理職の方なら
スタッフさんと話すことで
職場の雰囲気づくりも
できるはず。
話す前に、
「何をプレゼントできるかな?」
と考えてみてくださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ごきげんな一日を