このブログは
人前で話すことが苦手だった私が
司会者として多くの指名をいただけた経験を活かして
「話す」ポイントをお伝えしています![]()
こんばんは、しぶやめいです![]()
こんな時間になってしまいましたー![]()
年明け仕事が始まって、初めての金曜日。
寒くて暗い夜道、
家路につく皆さんの足もどこか急ぎ足になっていたのでは?
私は車通勤なので、夜道ハンドルを握りながら、
スピーチの極意を思い知ってしまったのですよね。
それは・・・
スピーチは一方通行じゃない!!
キャッチボールなんだ!!ということ。
ちょっと想像してみてください。
対向車とギリギリすれ違えるくらいの、道幅。
少し大きめの車が来ると、
もうすれ違うのもヒヤヒヤ![]()
お互いに相手の出方をすんごく伺ってる・・・!
待つのか、
少しハンドルを切るのか、
アクセルを踏むのか、
でも
声でやり取りするわけじゃないから
お互いの位置を確認して、
パッシングしたり、
より長く待ってみたり、
そろそろとアクセルを踏んでみたり
様子見をしながら、
次の行動を選択している。
これ、すごくないですかー!!![]()
![]()
そしてこれ
スピーチも同じなんですよ。
確かに、話すのは、1人だけ。
でも、聴く人も
うなずいたり、
首を振ったり、
手を叩いたり、
表情を変えたり
そうやって、
サインを送ってるんですよね。
ほら、キャッチボールでしょ!!
このキャッチボールがうまくいくと、
会場全体がとってもあったまるんですよね。
(車の場合は、すれ違いがスムーズにいってうまく流れる)
うまくいかないと、
今日のスピーチ全然ダメだった…![]()
と落ち込みますが、
でも、
話し方が悪いんじゃなくて、
キャッチの仕方に問題があったのかもしれません。
話すのは、
一方通行ではなくて、
キャッチボール。
人前で話すことが多い方、
特に経営者さんや管理職の皆さんは
スタッフさんの反応をキャッチし損ねたら大変・・・!
反応を見る相手を事前に決めておくのも有効です。
ぜひ、お試しください。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!



