カメラマンという職業は、

「今日から私カメラマンです」

と言えばなれてしまう職業。

 

前回の記事⇒雑誌のカメラマンになるためにやってみたこと①

 

 

 

 

だから週末だけブライダルの撮影を

するというのも

立派なカメラマンだったわけですし、

すっごく売れてるカメラマンでもなかったけど、

ちょいちょい依頼はあって苦手ながらも頑張っていました。

 

 

ハウススタジオも、

撮影風景は見る事ができないにしても

スタジオを作る

撮影隊のサポートをする

ということは

とても新鮮で、

庭を改良してみたり、

スタジオを部分的に改良してみたり

なんだかんだ楽しくアルバイトしてました。

 

でも・・・やっぱりブライダルは苦手。

 

人生一度きりの写真を撮るという事にも

プレッシャーはあったものの、

知らない人がいっぱい、

それに対応しなくてはならないという事態の方が

私には耐えられなくなっていきました。

 

しかも外部のカメラマンはホテルなどでは嫌われるため、

ホテルスタッフに意地悪されたり、

撮影時間をもらえなかったりすることもありました。

 

カメラマンはカメラマンでも

雑誌のカメラマンになりたいー!

 

私はそう思いながら、ブライダルの仕事を

続けていたある日、

 

たまたま新たに知り合った

ブライダルカメラマンさんが、

雑誌のカメラマンになりたいなら、

知り合いのカメラマン紹介するよ

って言ってくれたのです!

 

言霊って

効果あり。

 

自分の想いを人に伝えていたら、

その道が開けてしまうんですもん。

 

その頃、

もう20代後半に差しかかろうとしてた私。

普通は若くないとアシスタントなんて

採用してもらえないのに、

見事紹介してもらった先の広告カメラマンさんに

採用されましたー^_^

 

願えば、叶う!

を体感。

 

これが

地獄への第一歩だとは知らずに…

 

 

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