4月・5月の結果・・ | 京ちゃんのブログ

4月・5月の結果・・

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2020/04/12 中山1R 曇 稍重 3歳未勝利(牝) ダ1800
1:58.2(2.0) 6/14 54L.ヒューイットソン 478(-2)
ブリンカー着用。互角のスタートを切り、テンからびっしりと押して2番手につける。道中は澱みのないペースで流れ、3コーナーで外から人気馬が上がってきたため、本馬も追っ付けて併走し、並んで直線に向く。そこから粘り込みを図ったが、終いは伸びが鈍り、ゴール前で後方から追い上げてきた馬に続々と交わされ、6着に敗退。「人気馬に早めに外から上がってこられましたが、コーナーでは交わされずになんとか競っていけたんですけどね。直線で交わされてからはばったり止まってしまいましたね。テンにかなり脚を使ってしまいましたし、それが堪えましたかね。ブリンカーはマイナスではなかったですが、まだ気持ちのズルさを出していて、ちょっと気を許すと走るのを止めようとしていたようです。身体的にはもっと走れていいと思うんですが、どうもうまく気持ちが噛み合わないですね」(師

2020/05/23 東京1R 晴 稍重 3歳未勝利(牝) ダ1600
1:40.9(1.4) 7/15 54田辺裕信 472(-6)
ブリンカー着用。互角のスタートを切ってテンから押していくが、行き脚つかず中団から。道中は中団の内々で促しながらの追走。6~7番手で直線に向き、そこからびっしりと追われたが、じりじりとしか伸びず、前との差を詰められないままゴール。「ん~、今回もテンの行きっぷりが悪かったですね。以前は掛かっていくぐらいだったんですけど、どうしちゃったんですかねぇ。力を出し切れておらず、歯痒いですね」(師)

 

データヴァリュー

5月3日(祝・日)福島12R・白河特別(ダート1700m)にハンデ54kg秋山騎手で出走し、馬体重は482kg(-6)kgでした。まずまずのスタートから、1コーナーを迎えるまではやや行きたがるような素振りを見せていましたが、その後は内めに入れて折り合い、脚をためていきました。
3コーナー手前から徐々に仕掛けて内をロスなく運ぶと、直線入り口では外めに切り替え、前を追いました。切れる脚は使えないものの、最後までジワジワ脚を伸ばして4着争いを制したところがゴールとなっています。勝ち馬とは0.9秒差でした。
中館調教師は「騎手はこの馬の特徴をうまく掴んで乗ってくれたと思います。ただし次走への優先権を得ることができませんでしたし、かなり福島競馬場は暑かったですから、この後は無理せず短期のリフレッシュ放牧を挟むつもりです」と話していました。

 

テンペスタージ

5月23日(土)新潟・ダート1800m(1勝クラス)に55kg△菅原明良騎手で出走し、馬体重は前走から+4kgの460kgでした。
レースでは、ゲートを五分に出ると、無理せず手綱を抑え、控えて1コーナーをカーブしていきました。スムーズに向正面に入ると、道中は先団を見ながら後方4番手を追走。3・4コーナー中間点から、外めを回りながら徐々にペースアップし、中団の外で直線を向きました。そこからはジワジワと脚を伸ばして、前を追いましたが、勝ち負けまでは持ち込むことができず、最後は勝ち馬から0.7秒差の4着で入線しています。
「以前も乗せていただきましたが、その時よりも力をつけています。それだけに、グッとハミを取るところがあるので、折り合い重視で乗りました。ただ、もっとペースが流れるかと思いましたが、落ち着いてしまいました。もう少し流れるようなレース展開ならば良かったのですが…。流れひとつでチャンスはあると思います」(菅原明良騎手)
「ペースが落ち着いてしまい、向正面は少し掛かり気味でしたし、3・4コーナーでは外に振られるようなところがありました。また、休み明けの分、終いのキレも甘くなった印象です。ただ、チャンスはすぐに来ると思いますし、この後については、東京戦は出走できませんので、短期放牧を挟むかもしれませんが、1回函館開催の2週め以降のレースに向かいたいと思います」(戸田調教師)

 

フェアリーグルーヴ

5月23日(土)新潟10R・早苗賞(芝1800m)に54kg丸山騎手で出走し、勝ち馬からコンマ8秒差の9着、馬体重は前走からマイナス2kgの438kgでした。レースは中団後方を追走、馬群の中を進みました。最後の直線で外に出して、残り500m付近で追い出しましたが、他馬と同じ脚色になりました。
レース後の高橋文雅調教師は「後方からの追走となり、展開が向かなったとはいえ、メリハリのない競馬をしてしまいました。右前脚の深管の状態を美浦TCに戻ってからよく診ておきます」と話しています。

 

なかなか勝てません。。