「誰もロスってはならぬ~♪トゥーラン・ドット!」←吉右衛門さん風@俳優祭。
そうなんですー!!
↓コチラに最終日・満席の『蝶々夫人』のリハーサル&本番の様子が数々の写真と動画で紹介されました(*^^*)♪劇場スタッフさん、ありがとうございます。
この日の福井さんピンカートン、中村さん蝶々さんを始め、豪華メンバーと華やかな舞台が余す所なく網羅されてます。
皆様、必見でございますよー。
まずはごろうじろ![]()
↓リンク
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実ハ、開演前にウフフな事があったのです。我々最前列組の横(舞台下手)に、劇場スタッフが階段を付けられたのですよ。
そして「ニッ(^.^)」と意味深な笑顔を残して去って行きました。
ん?階段…何で?
あーなるほど、もしかして(#^.^#)
(音楽祭仲間は期待にワクワク)
そしていよいよ開幕。序曲やピンカートン、シャープレスのやり取りが続き、いよいよ蝶々さんの登場です。
「♪もう一息だわ、お待ちを♪(原語で)」
蝶々さんの声はホールの外から聞こえて来ました。そして客席に入り通路を通って階段を登り舞台へ。【ブログに出てます】
そうなんですー!!
ご存じの方も多いと思いますが、舞台は港の見える丘に建つ家です。
つまり客席間通路は砂利道。そして階段は坂道。おおおー、何とも素晴らしい演出ではないですかー(T^T)
ワタシは先に登場するシャープレスもこの階段を使って「♪砂利道のせいでくたくただ♪」と言いながら登場するのかな?と思ってました。
でもこれを蝶々さんだけの演出にすることで、会場のサプライズ感が大きくなったのですね(^ー^)
コンサート形式は、大道具を飾ることも小道具を持つこともしないのです。それだけにドレス風の白無垢を纏った中村さん蝶々さんが現れた時には、胸が熱くなりましたよ。
(↑娘を持つ音楽祭友は既にうるうる)
時は流れて3年後。ピンカートンに遊ばれたとも知らずにひたすら帰りを待つ蝶々さん。
この時の衣装も色打ち掛けのようでとても綺麗です。(記事によると、衣装は中村さんがオーダーメイドされたとか)
それを纏って「ある晴れた日に」を歌われたのですよ。いじらしや、いたわしや。
それと第2幕の終わり。
長崎に寄港(≠帰港)したピンカートンを、蝶々さんが月の光を浴びながら待つ場面の演出も良かったです。
ステージは夜の闇。(オケには楽譜明かりが点いてます♪)そしてパイプオルガンの横のバルコニーで、ヴィオラの安保惠麻さんがソロを弾かれるんですよ。(合唱団はハミング)
ぼんやりと安保さんにあたるスポットと、客席を向き空を仰ぎ身じろぎもしない中村蝶々さん。ト書の「月明かりを浴びてひたすら夜を明かす」そのものでした(T^T)
コンサート形式なのに情景が目に浮かんで来るんですよ。素晴らしいです(;_;)
ワタシはこの『蝶々夫人』が好きなのです。勿論、歌舞伎次男もDVDでしか見たことがなかった為、行く気マンマンでチケットを買っていたのですが、仕事で行けなくなりショックを受けてました。
☆チケットはたまたま宮崎に来られたブログ友さんが買って見に来て下さいました。
【ねこ♪図書室・愛蔵版DVD】
(小学館『魅惑のオペラ 08』2007年刊)
舞台を観ながら思っていたのですが、この『蝶々夫人』は新作歌舞伎にできるんじゃないかしら。例えばシスティーナ歌舞伎で、愛之助ピンカートンと壱太郎蝶々さん。その際は二人の子供の「金髪の青い目の坊や」は、是非まほろくん(寺島眞秀くん)にお願いしたいなぁ。
……話が逸れまくりました。
冒頭に吉右衛門さんの名前を出したのがいかんかったかな(^_^;)
名残惜しや。閉幕しました。

