1972年スタートした時代劇ドラマで、当時は凄い人気があったらしいです。
もちろん、自分も産まれていません。
何が面白いかって、、俺が今まで小さい頃から見てきた時代劇とのギャップです。
まず、木枯し紋次郎では、容赦なく人が死にます。悪党の手によってっっばっさばさ死にます。
テレビを見ていて、かわいらしい小さい子供が出てきたとき、この子は流石に死なないだろうと思っていたのですが、一番最初の犠牲者になりました。
死んだ子供を泣いて抱きかかえるおばあさんに対して悪党は「いきなり出てきたものでよ!!ついもののはずみでよ!!ところでバアさんに用があるんだよ」切り替え氏が早すぎです。 殺された子供は偶然生き別れた悪党の子供だったりして、結局紋次郎に切り殺されるのですが。。
紋次郎は渡世人です。行く先々での色んな出来事に巻き込まれるのですが、腕が立つことで有名なので、村人がいざこざに巻き込まれると、頭を下げて悪い奴から守って欲しいなどの頼みごとをします。
しかし大抵、「あっしには関係の無いこって、、、」と断ります。
これは人として助けないといけない所だろうというところでも、「圧死には関係の無いこって、、」の繰り返しです。人と関わることが苦手なもんで、、、と。
そのセリフは当時の流行語となったらしいです。
戦闘シーンは、紋次郎は剣術を習ったことがないという設定なので、動きが荒っぽく、持ち前の刀がハト派をぶつけるとたいそうなものを持っていないので、折れる可能性があるために、避ける、突き刺す、叩ききるような戦法を使います。
悪人は正真正銘の悪人面。顔も汚い。紋次郎が食事の際は恐らく隙があり、時短するために全部ごちゃ混ぜにしてかき込むように食べます。
主人公の正義感で戦うというものよりも、あくまで義理の極みでしか動かないところと、簡単に命が奪われ、女は犯され、略奪され、根本解決しないという、哀愁漂う空気感が今の時代には受け入れられない(放送できないだろ)リアリティがたまりません。
事の境遇は簡単に変えれない。そんな教訓じみている。
興味がある人は、、、、
ってめったにいないと思うが、是非見て欲しい作品です。(・∀・)
