”【自衛隊装備不足】装甲車の青空駐車、戦闘機の収納庫『掩体(えんたい)壕』がほぼ未整備” | 「ぶわっ」

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世の乱れをぶわっと吹き飛ばすブログをめざします。

「自衛隊の現役隊員に『防衛費が増額したら、何を整備してほしい?』と質問すると、『雨漏りする倉庫を改築してほしい』という答えだったので驚きました。財務省の予算査定が厳しいため、駐屯地の倉庫は老朽化が進んでも改築は後回し。中も狭くて装備品で埋まっているそうです。『最新兵器を買ってもらっても置く場所がない。雨漏りもひどいから故障したら大変だ』と言うのです」

●一言●

  防衛予算の増額が話題になっているがそれよりも国防の考え方を一新しないと現実に即した防衛力とはならない。

  仮にシナが日本全土に核ミサイルを撃ち込むぞ、いやなら沖縄をシナ領土と認めろと言ってきたらどうする。

  ロシアが日本海に原潜や軍艦を並べ核攻撃するぞいやなら北海道を露領土に差し出せと言ってきたらどうする。

  北朝鮮が核ミサイルを打ち込むと脅して大阪を北朝鮮特区として差し出せと言ってきたらどうする。

  日本国内でも恨日工作員のテレビ、新聞で多文化共生が大事だ、日本列島は日本人だけのものじゃない、シナ・朝鮮人、露人の言いなりに日本を割譲しよう、命が一番大事などと世論を煽ってたらどうする。いまでもそんな洗脳を毎日やっているではないか。

  この3つの凶暴な共謀国による核侵略攻撃が同時に連携して起こされたら日本政府はどうして日本を守るのか?

  専守防衛、非核三原則大好きな岸田はこういう事態を想定してそんな呑気なことをほざいているのか?

  この想定は荒唐無稽な話ではない。現実にウクライナで起こっていることなのだ。現実に目覚めよ、と言いたい。

 

  参院選近く政治番組で社民、共産は戦争反対、憲法9条改正反対、日米安保廃棄、軍事費2倍許さないなど叫んでいる。今回の選挙の争点は国防になる。専守防衛だの非核三原則だの言う党は日本を自滅破壊させる政党だ。

 いまの戦争は平時と有事の区別はなく「常時防衛体制」を取らないと手遅れになる。たとえばサイバー攻撃は平時の日本へ今も殺到している。だが自衛隊は有事でないため憲法が邪魔をして平時のサーバー攻撃に反撃が許されない。

 憲法21条に「通信の秘密は、これを侵してはならない。」たるためサイバー攻撃を受けても「通信の秘密」を尊重するため疑わしい情報発信先へ侵入し発信源を調査することが許されない。これでは戦わずして敗戦である。馬鹿げている。

①専守防衛から常時防衛へ
国防については切れ目ない24時間、365日の防衛活動が必要だ。
そのため我が国国防は「専守防衛」から「専守」を取り払い「常時防衛」と書き直すべきだ。戦いというのは守りだけでは勝てない。戦いはつねに攻守共存、攻守共動である。
そして「防衛」の定義のなかには「専守」という無意味な手枷足枷を破棄して日本国防に資するすべてのもの、たとえば経済、金融、情報、通信、技術、外交、などあらゆるジャンルにおける防衛機能を新たな国防概念として再定義すべきである。

②有事防衛から平時防衛へ
戦争になってから日本をいかに守るかでは遅すぎる。平時から有事への備えをしないと有事になってからでは間に合わない。有事、非常時、平時という区分を取り払い平時防衛力を高めないといけない。戦争になれば自衛隊に任せれば守ってくれるという無責任な国民であっては国防はのぞめない。全国民一丸となって日本を死守するという国防意識の涵養こそ大事である。其の意味で都道府県ごとに工夫した国防訓練や自衛隊入隊体験を常日頃から実施すべきである。

③防御と攻撃の一体化国防体制
戦争には防御戦争とか攻撃戦争などという概念はありえない。戦争になれば防御と攻撃はどちらも不可欠で連動している。ボクシングやサッカーを見ても防御即攻撃、攻撃即防御であり切り離すことはできない。日本は防御するだけの防衛力でよい攻撃してはならないなどという現実離れした議論は打ち切りにしてほしい。攻撃は最大の防御なり、は常識である。
防御力を最高に高めることに予算をケチってはいけない。相手がどのような攻撃をしても、絶対に勝てないと分からせる反撃力、攻撃能力を保持する総合的な防御力こそが最強の国防力なのである。

 

 シナ人、朝鮮人、ロシア人など凶悪な核兵器保有国の恨日国家、侵略国家に微塵も責められない最強の防衛大国日本を如何に構築するか。それが待ったなしの課題だ。