シナ共産党軍事独裁国家による台湾へのなりふりかまわない締め付けが始まっている。
現在台湾と国交のある国は世界に20か国だ。そのなかで台湾が資金援助している「ドミニカ共和国」がシナによる莫大な経済援助で台湾との国交を断絶するという。ドミニカの国交断絶で台湾との国交国家は19に減った。シナは露骨な金銭外交で台湾の国際関係を断絶し孤立させ外堀を埋める卑劣な工作を続けている。札びらで弱小貧困国家がこれまで築いてきた台湾外交を取り上げるシナのやり方はとても常識ある大国の振る舞いではない。
★ドミニカ共和国
台湾と断交、「一つの中国」で国交樹立
中国は蔡政権発足後の2年間で、台湾を3カ国との断交に追い込んだ。
中国は現在、台湾と欧州で唯一外交関係を持つバチカンとも関係改善に向けた交渉を進めており、台湾では「断交の連鎖」に対する懸念が高まっている。
https://mainichi.jp/articles/20180502/k00/00m/030/104000c
「毎日新聞」
シナの圧力に打つ手のない苦境の台湾だが台湾人の神職が誕生したという日台友好のニュースが報じられた。
●「初の台湾人神職が例祭」
【牡丹郷共同】台湾南部屏東県牡丹郷で約3年前に復元された日本統治時代の「高士神社」で例祭が行われ、日本人から指導を受けた台湾人の神職らが祭事を執り行った。台湾人の神職第1号という。地元では当時の文化を自分たちの歴史として残そうとしている。
例祭では神奈川県在住の神職、佐藤健一さん(47)と台湾人の黄俊瑜さん(24)が、神社に祭られている太平洋戦争で日本兵として出征した地元犠牲者を慰霊し、この地区の無事息災を祈った。神社は日本統治時代には各地にあったが、接収した国民党政権下でほとんどが取り壊された。
https://this.kiji.is/365402366670849121
「共同通信」
●「高士神社」を守る台湾の方々に感謝
戦前の日本統治時代、高士村には小さな神社がありました。
住民の陳清福さん(87)によると、現地住民も日本兵として出征、戦没者も出たといい、出征前には
「自分が生きて帰ってこなかったら、この神社で会おう」という誓いが合言葉だったという。
しかし、戦後の国民党政府による戒厳令下、親日的な行動が許されなかったこともあり、神社は荒廃、
石垣の礎石を残すのみとなっていた。
それでも陳さんは「戦没した彼らのためにも、この神社を残すことが私の使命だ」と、礎石を保護する
屋根を整備したり、周囲の草抜きをしたりして、住民と神社を大切に守ってきた。
http://ritouki-aichi.com/vot/%E3%80%90%E8%AA%AD%E8%80%85%E4%BE%BF%E3%82%8A%E3%80%91%E3%80%8C%E9%AB%98%E5%A3%AB%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%80%8D%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E3%81%AE%E6%96%B9%E3%80%85%E3%81%AB%E6%84%9F/20170413
●「台湾の高士神社が無事にお正月を迎えました」(高士神社宮司・佐藤健一)
昨年の平成27年(2015年)、無事に竣工御鎮座した台湾屏東縣牡丹郷高士村の高士神社では、平成28年を迎えるにあたり、お正月の初日の出と、歳旦祭・元始祭・御守入魂祭が斎行されました。
お正月に先立ち、宮司を務める佐藤健一から高士神社村長の李徳福さんに、NHK「JAPANデビュー」裁判の弁護団(高池勝彦団長)から託された神社再建お祝い金30万円が、陳清福さん、同社区発展協会理事長の王天財さん、高雄市在住協力者の曾奐中さん、同じく姚銘偉さんの立会いのもと手渡されました。
http://www.ritouki.jp/index.php/info/20160122/
「日本李登輝の会」
シナが露骨な金銭外交で台湾の孤立を狙うなかで初の台湾人神職の誕生という喜ばしいニュースに接することができた。魂の連帯で日台友好をさらに深化させようと健闘する高士神社の台湾人神職黄俊瑜さん(24)の今後を注目していきたい。
また東シナ海、尖閣諸島周辺で軍事挑発を続けるシナは日本にとっての軍事的脅威そのものとなっている。台湾は日本防衛にとっても重要な存在である。朝鮮半島有事には必ずその隙きを突いてシナによる尖閣諸島や沖縄への軍事侵略があると想定し備えておくべきだ。
その意味でも日台の関係強化を日本政府は疎かにしてはならない。
シナ朝鮮は今も昔も日本の災いの源なのである。