「新国立競技場建設」は無料でできる。 | 「ぶわっ」

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新国立競技場の建設費が高いと揉めている。
ただ文句は言うが具体的な解決策がどこからも何も出てこないで責任を押し付けあっているだけの馬鹿げた状態だ。だいたい膨大な法外な建設費用は建設を請負うゼネコンがこの際ふんだくってやろうとめちゃくちゃな数字を出しているからだ。どこかの大手ゼネコンあるいは大手ゼネコンの共同企業体がこの際無料で建設しますと
言えばすべての問題は解決する。
  ただでさえゼネコンは儲かっているのだから寄付しても日頃の利益還元と思えばいい。

オリンピック会場をポンと寄付したゼネコンの名前は大宣伝にもなり決して損することはない。
銭儲けばかりしないでこういうときにこそ名前を残してみたらどうだ。
それができないならこの際日本の企業や大金持ちに企業の減税、個人なら相続税免除などの税制優遇をすることで大型の寄付を募ったらどうか。
最低で一億円。3000人集まったら3000億円が集まる。
あるいは一人10億円寄付なら300人限定でいい。国家は税収が多少減ってもそれくらいは大目に見よう。
これまで次の二案を提案した。
①大手ゼネコンが無料で建設する
②企業個人の大口寄付を求める。

これでダメなら節約型の工夫で問題解決ができる。
新国立競技場は一番のメイン催事は開会式と閉会式である。
別に陸上競技そのものはどこでやってもいいはずだ。
したがって陸上競技のメイン会場は駒沢競技場でやればいい。
開会式、閉会式は府中の東京競馬場でやればいい。これなら大した建設費はかからない。すでにあるものでメインレースは10万人が入ったとか言っているので収容人数も十分じゃないか。
競馬場がいやなら隣にあるサッカー場の「味の素スタジアム」を借りて少し補修すればいいだろう。
現状でも5万人が収容できる大規模な会場なのでそのまま使うことができる。
交通システムもあり都心とも近いので便利だ。
新国立競技場は8万人を想定して設計コンペしているが必ず8万人でないといけないとうことはない。
この府中競馬場、味スタなら賃借料+アルファでできる。
ぶっこわした神宮の国立競技場はあんな一等地にスタジアムを建てることなくほかに有効利用をすればいい。
以上の④提案はいずれも東京都内なので何も問題ない。