ベースを弾いて

ベースを弾いて

四十の手習いでベース弾き

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ちっとも更新していなかったのに、アクセス頂いた皆様、どうもありがとうございます。

 

大昔に、ミクシィで一ヶ月毎日日記を更新したのが人生で最も続けて何かを書き続けた記録で、基本、小学生の頃から日記なんかつけられないし、夏休みの宿題も締め切りが近づいてくるんだか、遠ざかっていくんだかってなぐあいでしか取り組めない質なので、緩やかに見守ってやってください。 笑

 

手に入れたプレベですが、

こんな立ち姿です。サンバーストの赤がもうちょっと赤いかな? 指板がテカっちゃってますね。御容赦。コンディションは、至って良好。入手後、2回ほど店長さんにネックを診てもらってますが、まったく問題ないとのこと。購入時から、THOMASTIK JF344 で使ってます。張りたてのときは、特に、アタックが明瞭なのか、音符の位置がわかりやすいです。時間の中のどこに音符を置くのかが見えるようなそんな鳴り方をしてくれます。

 

もう一本のプレベタイプもJF344で、どうもこれに馴染むとラウンドとのギャップが激しくて、ラウンドを弾いたときに違和感が強く、なんだかなじめません。単に慣れでしかないとは思いますが、ゆるいテンションも気に入って使ってます。

 

ペグも4つともスムースで快適です。むしろレリックされている現代のもののほうが、動きが渋いんじゃないかと思います。BigTexはそれほどガッツりではないんですが、レリックなもので、ペグが固くてばらして清掃したことがありますが、そういう心配はありません。

 

昔、持っていたカスタムショップの57レリック(2006だったか?)もメイプル・アノダイズドでした。これは、昔、友人Tが高校生時分に弾いていたトーカイのハードパンチャーを懐かしんで手に入れたもんなんですが、三つ子の魂百までなのか、どうもこの仕様に惹かれてしまうような刷り込みがあるのかもしれません。よく暴れるプレベでしたが、音が拡散しすぎる傾向があって、59 Bassman 手に入れるときに手放しました。が、ちょっと後悔。メイプル・アノダイズド・ブロンドのプレベって、出るとすぐに売れてしまうんですよね。地方在住者としては、なかなか出会いにくい。このカスタムショップのは最寄りの大都市・大阪で中古で入手しました。

スマホで暗いところで撮ったので写真が適当ですみません。

 

こちらが59。もっと赤いようななぁ。

フィンガーレストも、カバー類もありますが、外して使ってます。トーンの効きが強烈で、目一杯絞って弾くと野太いモーモー言う感じで古いロックテイスト満載です。ストラトと合わせるときは、ちょっとトーンを絞りたくなるような感じです。レスポールやSGだとフルテンでマッチするように思います。

 

もうこれさえあれば、と、きっとビンテージを初めて入手された方が思うであろう気分になりもしますが、昔弾いた65年の暴れん坊とか、57-59年のメイプル・アノダイズド・ブロンド・アッシュってのも、いったいいくらするんだかわかりませんが、いちど触ってみたいよなぁとか、興味は尽きない(と前向きにとらえます 笑)。

長いこと更新してませんでしたが、ベースやロックから離れていたわけではなく、勝手にジャパメタナイトという、Earthshaker、Loudnessのメンバーの方々がやってるセッションなんかにも参加しつつ、ベース弾いてました。バンドも、組んだりばらけたりを繰り返しつつも、定期的に練習しているバンドもできました。

 

この間、機材も幾つか入手。ジュークボックスと化している iMac のOSをバージョンアップ(と言っても、古いので10.11.6までなのですが)するのに伴って、オーディオインターフェースを初代Mboxから、第3世代の Mbox Pro に入れ替えたり、Mbox にベースを入力するべく、Ampeg の SVP-BSP という プリアンプを手に入れたりしました。さらに、もう2年も前になるんですが、ついにオールドなベースに手を出してしまいました。ベースブログなどを読み、ムックを入手し、にわかな情報を仕込みつつ、楽器屋さんで幾つか試奏させてもらいつつ、出会いを求めてさまよいました。 笑

 

ことの始まりは、ある晩、突然、64年のプレベの夢を見たことです。それ以前には、有名ベースブログなどで、聞きかじってはいましたが、特に何年のものとかいう意識はゼロだったんですが、何故か64年が夢に出てきたのです。その数日後、自宅の最寄の楽器屋さんに、なんと64年のサンバーストが入荷していたんですよ。これは運命なのかと、家人と歩いて試奏しに向かいました。店員さんが、これはいいですよと言って試奏させてもらった64年のプレベは、それは色香のある甘い音を奏でる楽器でした。ただ、自分が弾くジャンルで使うには、ちょっとガッツが足りないかという感じでもありました。もちろん、即決をためらうには十分なプライスでしたので、そこで購入ということにはならず、数日としないうちに、デジマートから姿を消しました。

 

さて、こうして一度触れてしまうと、他のはどうなのか?という気持ちでデジマートを検索してしまうのが、自然の理。笑 まずは、近隣地域に在庫しているものをひたすら検索し、試奏の迷宮をさまよいました。笑

 

試奏して印象深いものを少しあげると、64-65年のリフィニッシュは、とにかく暴れて最高な味わいでした。はじけて暴れる、とても良い個体で、あぁ、これだよこれという、それまでに弾いたことはないんだけど、探し続けていたものに出会ったような感動がありました。ローズ指板の59年は、良いローミッドだったのですが暴れ具合が少し物足りず。また、別の65年は、先のリフィニッシュの65年同様の暴れ馬で、この2本が大きく気になる日々を過ごしていました。しかし、リフィニッシュと言っても、ためらうには十分なお値段だったので、どうしたもんなのかと逡巡しているうちに、Sold!

 

一品ものを逃すと、再度入手することは、よほどのことがない限り、困難なわけで、そういう状況がさらに物欲を煽るってのは、みなさんご経験のことかと思います。笑

 

プレベ・ジャズベのスペシャル・イヤーは、一般に、62年とされているのじゃないかと思います。60〜62年頃のプレベも何本か試奏する機会がありましたが、残念ながら、出会いに恵まれずじまいでした。

 

別の機会に、61年のリフィニッシュを試奏。65年に通じるような暴れ具合も持っていたのですが、ちょっとバランスが悪い状態でした。店長さんが、ビンテージ探しているなら、いろいろ弾かれてはとおっしゃってくれ、プレベの中でもさらに素敵なプライスのものをお勧め下さったので、お言葉に甘えてメイプルの59年を弾かせてもらいました。それは、一言で言うと、端正なプレベとでもいいましょうか、非常にバランスが良く、暴れすぎずに暴れるというような印象で、それまでに弾いた何本ものプレベと比べると、よく整っているというか、なんか整ったプレベっていう表現が矛盾しているような気もしなくもないですが、ワンランク上の楽器であるように思えました。今でも、暴れ馬な65年は魅力的な印象を持っているのですが、うまく言えませんが、それよりも完成度の高い感じの弾き心地でした。これを書くと、自分がこんなにも優柔不断なんだと思い知る感じですが(笑)、今回もまた即決するお値段ではなかったわけです。

 

しばらくの間、デジマートで見張り続け(笑)、売れてしまえば諦めざるをえないというような気分でもありつつ、在庫されていることにホッとするような日々をいたずらに過ごしていたのですが、ようやく決心するに至りました。今から思うと、よくまぁ出会いを失ってしまうかもしれないようなことをしたもんだと、ちょっとドキドキした気分になります(笑)。

 

インプレッションを語るには、日本語のセンスが足りませんが、弾いた時の音符の位置の見えやすさや、拙いピッキングをフォローしてくれるような鷹揚さとか、弾き方を教わることしきりです。今更ながら、ラッキーな出会いでした。天気が悪い日に持ち出さないようにしてはいますが、ほぼ59プレベを弾き続けている日々です。久々に、思いつきでタイプしているので、写真がありませんが、近いうちに幾つかあげようかと思います。

59 Bassman LTD、スイッチ後のノイズだけでなく、使っている時に音が小さくなったりと、トラブルが完治しません。というわけで、パワー管と整流管を発注していました。パワー管に Groove Tube の 6L6 GE のマッチドペア、整流管に Tube Amp Doctor の 5AR4/GZ34 を、Amplified Parts さんから購入しました。今回は、International Mail Priority で、送料に50ドル弱かかりました。パワー管、整流管ともに、2セット購入のためか、箱が大きくなって送料が上がってしまいました。あげく、トラッキングによれば米国内での輸送で時間かかったりで、発注から2週間ほどで到着しました。Ampkified Parts さんも PayPal での支払い可能で、さらに、Groove Tuve のパワー管のパフォーマンスレートの指定にも対応してくれました。この対応の良さのうえに、さらに、6L6のパワー管がペアで49ドル、5AR4/GZ34の整流管が21ドルとお買い得。

まずは整流管の交換。音に張りが出るようになっただけでなく、やたらに太い音がするようになりました。それがちょっとくどい感じもして、RCAのNOS管に入れ替えたような感動はあまりなく、、、 しかも、ときどき乗るノイズは解消されず。しばらく弾いてもかわらないので、パワー管も交換。これでノイズレスになりました。音は新しいような固さを持ってしまいましたが、2~3日使ってみたら、真空管が馴染んだのか、耳が馴染んだのか分かりませんが、張りのある中にも太めの中低域、なおかつトレブルやプレゼンスをあげると、その効果がよくわかる感じで、フレットノイズをどの程度アクセントとするかというところもアンプでコントロールできるような感じです。

Amplified Parts さんは、12AX7 Comparison of Current Made Tubeという頁を作っています。これを参考に、ノイズ少なめな現行管をいくつかチョイスして、試してみました。プラセボ込みの結果となりますが、やはり(←これがプラセボ 笑)RCAのNOS管の出来が良いように思われます。中低域のふくらみの穏やかさと言うか、厚みの加減はちょっと出来が良いようです。ただし、ベースだけで弾いているときに比べると、曲を書けながらベースを弾いたりしたら、それほど大騒ぎをするほどの違いなのか?という気もしないでもない場合もありました。

慣らしもしていないので、本当にブリーフインプレッションでしかありませんが、
Tungsol 12AX7:最もゲインが高く、高域が前に出てきて、うるさい感じ。ギターで歪ませたら、またちがうのかもしれない。
TAD 7025+Electro-Hermonix 12AY7/6072 or JJ 5751:こちらの組み合わせは、RCAに近い感じで、慣らしたらもうすこし、おちつきがでるような感じでした。が、若干中低域の厚みに欠くかもしれません。
ついでにRCAの12AY7と5751をくらべてみましたが、5751の方がゲインが高く、張りがあって高域が元気な感じ。対して、12AY7のほうがもうちょっと落ち着いた雰囲気で鳴るようです。現在は、12AY7で使っています。

総合的に言えば、プリ管はゲインのばらつきで、どの帯域が強調されるかに差が出てくるのではという印象でした。歪ませずに、クランチどまりでベースを弾く限り、中庸のゲインの12AX7と12AY7 or 5751あたりの組み合わせがあっていそうです。

結局、6本の真空管を全て交換した訳ですが、今のところ、ノイズも無く、音量が安定しない不具合が解消され、音も太くなりました。安く買い集めた管ですが、交換の価値があったというものです。新しい管は元気だなぁという印象です。パワー管と整流管が主な原因だったとすれば、プリ管はまだ使えるかもしれないので、交換のために抜いた Groove Tube の 12AX7/12AY7 ももう少し試してみる価値がありそうです。また交換前の整流管はRubyの5AR4でした。へたった整流管とRCAのNOS管の組み合わせもいい感じだったので、整流管はいくつか試してみると面白いかもしれません。