エジプトに行ったことがある。
ルクソールのテロが起こる前。
あのテロの現場、ハトシェプスト女王の神殿にも行ったし、カイロ博物館も行った。王家の谷もね
ツタンカーメン 死後の奇妙な物語/文藝春秋

で、この本が新聞に紹介されていたので図書館へ―

エジプトでの発掘の歴史が順を追って現在までの研究の進捗がよくわかった。
と、いうよりもミイラ研究は「まだ何もわかっていないんだ」ということが分かった。
私が、旅行した当時(1996年だったと思うが)ツタンカーメンは暗殺されたと解説してもらった。
それもどうかわからない、病気で死んだ説、けがで死んだ説、マラリアだったかも…
ツタンカーメンの両親は兄弟だったかも…
など、諸説あるようで数年前はアメリカのテレビ番組が巨額の資金を出してDNA鑑定をしたり、そのずっと前はCTにかけられたりしたそうだ。
発掘されたときなどマスクをはがすためにツタンカーメンに施されたことなどは・・ちょっと、気の毒すぎる
今後はエジプト情勢にもよるのだけど、次世代シーケンスなるDNA鑑定の方法が検討されているらしい。


小学生の時に読んどったけど、高校生ぐらいまで読んでたけど、まだ続いているのですね。
ちょっとびっくりだわ
王家の紋章(59) (プリンセス・コミックス)/秋田書店
全部完結してから一気に読みたいよね。無事に終わることを願っています。
 
同じエジプトものでもこっちのが好きだったのよねー
ファラオの墓 7 (フラワーコミックス)/小学館
中学生くらいのときに買ってまだ持ってるんだ~
数少ない手放さなかった本だったりする。
手放すと絶対に手に入らない気がしたから、ずーっと持ってたんだけどね。
今はアマゾンのマーケットプレースで絶版本も手に入る時代だよね。
でも、この本は売らないかなー。読み返すこともあまりないけど、登場人物どれもがかわいそうでなんだか切なくなるお話でした。

エジプトって不思議ですよね。
今もあまり情勢が良くないから、観光旅行にお勧めできるスポットではないのですが、平和になったらもう一度行きたい国です。