ご無沙汰してしまいました。


私の父親が亡くなりました。
それからというもの、私はあまり意欲のない状態になっていました。



言い方は悪いかもしれませんが、
親が亡くなった時自分の心身はどうなるのか、特に心の機微を見ていたくて、あえて何もせず俯瞰したというのもあります。



ホロスコープ的な学びもありましたが、
日常というものがよく分からなくなってました。



1ヶ月経ち、ようやく人間界に戻ってきた実感が持てるようになった次第です。





月以外の4つの個人天体が魚座うお座な父。
(月は射手座いて座。なのでめっちゃ柔軟宮人)



弔問に来て下さった方がこぞって
「優しくておもしろい、いいお父さんやね」と言ってくれてました。



やっぱり魚座って優しい雰囲気が出るのですね。



私からしたら、
外面がいいだけに見えますが真顔



家では、太陽火星コンジャクション炸裂炎炎のとにかく怖い父でした。



太陽火星合は、怒りっぽい。


しかも「水星座うお座の太陽火星」なので、それはそれは気分屋さんで感情的。



これは私自身も魚座の火星なのでよく分かりますが、水星座は怒り方がヒステリックなのです。


だから近しい家族は大変ですよね





もうひとつ、父の魚座パワーを感じたことがあります。



終末期、父が自宅での看取りを希望したので、家族交代で24時間看護をしました。



たった数日ですが、夜中に父のうわごとに付き合ったり、父のおしっこのお世話をしたりしたのですが。


「お水飲みたい」「おしっこ出していい?」という父を可愛いと初めて思ったのです。



そしてこの人本当はめっちゃ甘えん坊なんやなと初めて感じました。




もっとも他人である訪問看護師さんは初っ端から父のそういった性質(甘えん坊)に気付いてらっしゃいましたが笑、私は「怖い父親」という色眼鏡で父を見ていたから、本質に気づかなかった。気付こうとしてなかった。




男性は皆甘えん坊だと言いますが、
父の場合はなんというか天然感がすごかったです滝汗




言葉でうまく表現できないけど、壁がない。
甘えて当たり前だと純粋に思ってる。

アクがないんよな真顔


うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座

父は肉体を脱ぎ捨てて意識の世界にいっちゃった。



肉体はボロボロだったから
もう要らなくなったんやね。



肉体とは自分とは意識とは何なんだろうか。


死に直面するといろいろ考えてしまいますね。