今年の春、近所の家の犬がなくなりました。
その家は、年寄り夫婦と若夫婦、
いわゆる2世帯で住んでいらっしゃいました。
元気な子供も3人、賑やかに暮らしていました。
でも、犬が他界してすぐに、若夫婦は引越してしまいました。
新しいお家、夢ですよね。
そして、この夏ー…、
今度はその家のおばあさんが倒れてしまったのです。
半年前までは、7人と1匹暮らしでしたのに、
それが一気に…、一人暮らしになってしまったおじいさん。
自転車で1時間近くかかる距離の病院に入院している、
おばさんのところまで、炎天下の中、
毎日毎日、自転車を漕ぐおじいさん。
とても…、見るに忍びなかったです。
おばあさんがいつも世話をしていた庭は、
すっかり荒れてしまいました。
あぁ、人も家もこんなになってしまって…。
私達にできることなんて…。
聞いてみると、お見舞いに行ってもいいみたいだったので、
ついこの間、行ってきました。
人目見て、誰だか分かりませんでした。
髪の毛も顔も変わってしまっていて…。
でも、救いだったのが、声です。
よく喋ってくれるその声は、以前と何も変わることのないものでした。
庭のお花、とっていっていいきね、なんて…、
涙が…出そうでした。
またあの庭の花が元気に咲く日がくるのを待っています。
きっと咲くことをお祈りします![]()
♪Mr.Children 「いつでも微笑みを」