この前、テレビで摂食障害の話をしていました。


ある一人の女子高生の実話でした。


私はそれを見て、ちょっぴり感動しました。


彼女が今、健康で幸せそうでしたから、


自分と重ねて、私もそうなれたらな…、


と、純粋に嬉しかったわけです。


でもでも、次の日、職場で、


そのテレビの話をしている人達が、気持ち悪い、と言っていました。


私はショックでした。


傷付いた、というより、衝撃のショックです。


確かに、その病気と関係ない人からしてみれば、


奇異な世界で、気持ち悪いのでしょう。


特に、男の人に理解を求めるのは難しいみたいです。


男の人と女の人の痩せの価値観って、全然違うものです。


男の人の拒食症もありますけど、


病名が一緒なだけで、中身は全然違うものだと聞きます。


こんなことを言うのは、私も見切りをつけているからなのですけど、


でもやっぱり期待することもありまして、


病気をカミングアウトする時があるのです。


そういう時は下心があって、理解を期待してしまいます。


でも、相手の反応はというと、


一歩距離を置かれたり、一歩どころか避けられたり、


なんてことも、しょっちゅうです。


もう慣れています。


なんて言う私はかわいくないですね。


本当は、親身に心配してくれる人が欲しいのに。


深く入り込んで問いかけてくれる人が欲しいのに。


理解者を探し、優しくしてくれる人を求めているのだと思います。


私には、同じ病気仲間がいて、お医者さん、家族、友達、


分かってくれる、支えてくれる人達がいます。


なのに…、治らない、まだ不安。


時間の問題もあるけれど、自分が努力して心を開かないと、


完治なんて、あり得ないでしょう。


完治って言葉、永遠みたいに思っていました。


けど、ちょっとだけ光が見えてきたかもです。


その職場で、信頼している人がおりまして、


その人にだけ、自分の病名を告白してみると、


なんと!その人も同じ病気だったみたいです。


この嬉しさを例えるなら、


海外で日本人に会って、その日本人が同じ県出身だった、


みたいな、そんな感じです。


海外に行ったことないですけどね(´ー`)


病院以外で出会った同じ境遇の人は、とても新鮮でした。


この出会い、このご縁、大切に大切にしたいと思います。



♪Mr.Children 「虜」