久しぶりの喪失感です。


心にぽっかり穴が開いたようです。


信頼していた人が辞めてしまいました。


その人のことは、何にも知りません。


でも、一緒に仕事をした人です。


たった三ヶ月という短い期間ですけど、


一緒に仕事をした人なのです。


信頼を寄せるには十分な時間だったと思います。


皆、その人が辞めることを知らなくて、本当にいきなりでした。


まさか、と思いました。


それぐらいに、抱えているものを周りに感じさせなかったので…。


最後まで、らしさを貫いてくれました。


もしかしたら、その人にとって、いい転機かもしれないですけど、


私は寂しいです。正直な気持ちです。


でも…、その寂しさも、だんだん慣れていって、


ぽっかり開いた穴は、時間や人の優しさで埋まっていき、


気が付いたら、丸一日、その人を思わなくなる日がきます。


それが三日、一週間、一ヶ月…と、そういう日が増えていき、


しまいには忘れていくんだと思います。


その日が来るのが怖いです。


忘れることと前進することが表裏一体ではないと分かっています。


でも、忘れずに前進する術を見付けることができるでしょうか。


いや、大丈夫です。


だって、死別とかじゃないのですから。


それに、よく考えれば、何もなくしてなんかいないです。


もう会えない、また会える、かは分かりませんけど、


お別れの挨拶を、言葉を言えなかったことは残念です。


「ありがとう」は、今はまだ心の中にそっと…。


ひょっと会った時の為に温めておきます。



♪BUMP OF CHICKEN 「arrows」