私の県では、割と大きなニュースのお話です。
平成8年、当時、私立土佐高校1年だった北村さんは、
サッカーの試合中に落雷に遭い、
両目失明や下半身不随などの重い障害を負いました。
落雷注意報が出されていましたが、
引率教諭は試合を止めさせませんでした。
それから学校側は、
本人の意志関係なく、北村さんを除籍したそうです。
そして、北村さん側は落雷事故は「回避できた」として、
損害賠償を命じた裁判を起こしました。
一審では敗訴しました。
そしてつい最近、二審で勝訴し、判決は確定したのです。
学校側は、誠意ある対応を見せ、謝罪しました。
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私も私立の中高に通っていたのですが、
入院が長かったので高校を中退しました。
学校は自分の意志で辞めたし、学校自体も好きでした。
だから、北村さんと同じ気持ちは分かりませんが、
なんだか他人事とは思えませんでした。
学校側はどうして最初から謝らなかったのかと、思います。
謝罪の一言が欲しかったりするんだと思います。
その一言や、その姿勢だけで、
もしかしたら事態は全然違っていたのかもしれません。
学校側は一体何を守ろうとしていたのか、
裁判に負けないと謝らないのか、という疑問がやはり残ります。
でも、12年の長い長い戦いに、
ようやっと終止符を打つことが出来たのですね。
北村さんが、少しでも報われてよかったです。
ただそれだけです。
♪Mr.Children 「It's a wonderful world」