なんて良い歌なんだぁー、と


最初はそんな漠然とした感想しか思いつきませんでした。


私にとって、なんだかとってもノスタルジアです。


そして、今とは少し違う、鼻にかかるような声、


その歌詞、ゆったりしたリズム、少し暗めのイントロ、


それら色んな要素が混じって、どこか懐かしい気持ちになります。


この歌を聴くと、私の涙腺が緩んでしまいます。


つよがり…プライドにも似た感情。


それは時に、人として大事なものだけれど、


それがあるゆえに、人と上手くぶつかれなくなってしまう。


崩れてしまった関係を悔やむけれど、


それでもまだ、つよがりが捨てられない…。


裸の自分で、ぶつかれない。


きっと誰もが、自分の中に踏み込まれたくない領域があって、


つよがりがあって、プライドがあって、


人間関係に亀裂を生じさせてしまうのでしょう。


小さい人間です。


簡単に捨てれるものならば、捨ててしまいたい。


でも実際には、そう容易いことではなくて、


持つ者にのみ訪れる、心の中の葛藤があるのです。


どこで妥協をするかの線引きが、難しいのです。


ー…最後の詩が心に響きました。


あせらなくていいさ

一歩ずつ 僕の傍においで

そしていつか僕と真直ぐに向き合ってよ

抱き合ってよ 早く 強く

あるがままで つよがりも捨てて


なんて素直な詩なのでしょう!


何度この歌に救われたか、計り知れません。


結論として…今は、


少しずつでいいから、あるがままの自分が出せるようになりたい


そう思っています。



♪Mr.Children 「つよがり」