私が気になる言葉。


ひんすればどんする
貧すれば鈍する
 貧乏をすると、毎日その生活のことばかり考えるようになるから、人は知恵や頭の回転が衰えてしまい、賢い人でも愚かになるという意味。
また、暮しが貧しくなれば、心までも貧しくなるものだということ。 


上から目線は、承知の上ですが
私は運が良く、裕福な家庭に生まれたのと
割りかし自分でも稼げて来れたので
今までお金に苦労したことが無い派です。



出会って5秒で "え?"と感じる人
そうで無い人と沢山出会って来た。
それが何のチカラか分からなかったけど
明らかに違和感を感じる。

長年感じた違和感の正体
カンボジアに来てからやっと気付いた
感じる。すごく感じる。



人間性を作る素にもなり
会話や思考&行動と発言で相手の育ちが露骨に出ていたのだ、その瞬間に度々直面した。


カンボジア人へも今まで誤解していた。

学でも文化の違いでも無い
貧乏か裕福かの違い なのでしょう。
それが国なのか家庭なのかは、わかりません。



カンボジアに限らずお金を産むのって
すごく大変な事それは分かっているけど。




良い服を着る。見た目が良い。高学歴。
難しい単語を知っている。優しい。
プライドがある。力が強い。空気を読む。
全くもって関係無い。
必要ない。無駄。

大切なのは、取り繕えない深層の部分。


私は今無収入だし、自分が賢いとは思わないが
カンボジアに居る事もあり
いつ貧乏派になるかも分からない。
すでになっている可能性すらある。


最近表現の仕方が乏しくなっていると
すごく感じる。欲も薄くなる。
それが貧すれば鈍するの状態なのだろう。


と言うわけで一緒に育つ人間によって
自分は大きく変化すると思えた言葉で

切っ掛けを作る事があれば、
能力あれば、後は自分で何とかするでしょう
もし何とか出来なかった時は、
それが本人の実力なのだ。
ハム太郎です。




私は昔から
カレーを食べているのか
福神漬けを食べているのか
分からなくなる事があります。