2023年4月28日@日生劇場



・大輝くんの第一声「俺の声でけえな」

・小田井さん「(並び方?が)徹子の部屋みたい」
大輝くん「恥ずかしいですよね」


【印象に残っていること】

大「劇場入りした時、オケの音とかもう全部聴こえて。そりゃ聴こえるか(笑)
お客さんに拍手をいただいて、ああ、やっとこの作品が完成したんだ…!という感覚をすごく覚えています」

小「お客さんに観ていただくことで完成するというのは僕もすごく思いました。
日生劇場の造りがこの作品にとても合う。ここから見える景色もすごく綺麗なんですよ。
お客さんがあたたかい。毎公演スタンディングオベーションしていただいて。膝が痛い方もいるでしょうに。
背が縮む思いです(笑)」

花乃さん「ウィンスロップ役の子役ちゃん二人の、劇場に入ってからの成長がすごくて。
舞台に立ち、お客さんから色んなものを受け取って成長していく二人に、勉強させてもらっているなと思います」

水嶋さん「皆さんのようにおもしろい話はできないんですけど、今日すごいことがありました。
図書館のシーンでしーっ!🤫した後、椅子を見ずに勢いよく座る振り付けが結構怖くて。
いつか誰か尻もちつくんじゃない?と話していたんですけど、今日、隣の藍里さんをふと見たら、しっかり空気椅子をされていて!
脚力…!と感動しました」


【好きなシーン】

小「金床のセールスマンって聞いたの初めて〜!(むちゃくちゃ誇張した動き)」
花「そこまでしてないでしょ(笑)」
小「あそこで毎回必ず笑いが起きるので、すごいなあと思ってます」

大「図書館のシーンです。
とってもハートフルですよね。
映画版を観まして、僕英語は調べないと(一度聴いただけでは)分からないんですけど、それでも何が起きてるか一目で分かるのがすごいなと。
あと関係ないんですけど、個人的なことなんですけど。
僕が演じているトミー、なんでこいつ図書館にいるんだろう…?
そっちに集中するタイプじゃないよな、と悩んだんですけど、…!今、針金で作ろうとしてるんじゃん…!!と(笑)
手掛かりになることはないかな?と資料を探している、という芝居を今はしてます」
小「本番が始まってからも学びが続きますね」

花「ハロルドとマーセラスの『賢い娘がいい♪』の場面はいつも袖から見ています」
小「そうなの!?」
花「見てるの知ってるでしょ(笑)
小田井さんがこういう(肘をウキウキと(?)上下に動かす)愉快な動きをしている隣で、一切気にしていない坂本さんが、宇宙で一番美しいターンをするんです…!最強のターン」
小「そのターンでこっちに風が来るんですよ」
山「味わいてえ〜」
山「(ウキウキした動きを勢いよく実演して服が乱れた小田井さんに)胸はだけるのやめてもらっていいですか」
小「みんなたくさん踊ってるのに俺ここしかないから気合入っちゃって」
大「いやもっと踊ってるでしょ」


【坂本昌行さんについて】

花「気が遠くなりそうなくらいかっこいいですよね…。
スマートという言葉がこんなに似合う人がいるのか、と。
佇まいはもちろん、あらゆる処理が完璧で。
あんなに大変な役をやっているのに、アタフタしている姿を見たことがないです。
図書館のシーン、私はほとんど何もしていないのにゼエゼエしてしまいますが、坂本さんは歌いながらあれだけ激しく動いて息一つ乱さない。本当に超人です」

小「マネージャーから聞いたんですけど、僕と坂本くんの身長差がすごいからか、坂本くんが可愛く見える!って言われているらしいですね。
それを知ってから、本当に可愛く思えてきて。心の中で坂本きゅんって呼んでます。
いつか僕が可愛く見える(もっと背の高い)人とやりたいです」
大「無茶無茶」
花「小田井きゅんになりたいんですね」

水「マスクの下あんなに笑顔だったんだ…!とびっくりしました。
このくらい(控えめな笑顔)だと思ってたんですけど」
小「このご時世、だいたいの人に抱く感想じゃない?」
水「その度合いがすごかったんです」
山「着眼点が独特なのよ」

山「稽古の合間とか昼公演と夜公演の間とか、とにかくずっとセリフの確認をしてるんです。
ちゃんと休憩してるのかな…?」