良い組織には法則がある
人の採用、育成、モチベーションには全て同じ法則にあてはまります。
それは…"相手のニーズを見出していくこと"です。
飲食店が2年で潰れるのが当たり前の時代で、3年以上続く店舗は極めて少なくなっています。
【潰れる原因は"人"】
※美味しくないとかじゃない!!
店舗ビジネスは"人を介さないとお客様に価値を伝えられないビジネスモデル"なので、人にお金と時間をかけないと潰れていきます。(ITなどは別)
【総務省のデータ】
10年後に今ある会社が生き残る確率は6.3%!!
生き残れるかの分岐点は、如何に社会の変化についていけるか?? です。
【社会の変化に強い】
変われない = 消費者が求めてない価値を提供してしまっているので、正しい方向性の努力が必要になってきます。
【経営者の示す方向性はかなり重要】
経営者は学ばないと勉強し続けないと✕
※知識、体験、行動
今から10年後を想像できる人はいませんので、これはもう学び続けるしかないのです。
【6.3%に残る方法】
今の時代、消費者は物で満たされているので、物を売るのが難しくなっています。
※満たされてると人は価値を感じない、逆に不足してくると価値を感じる。
今は体験を売る時代
「物を手に入れた時、どんな体験ができるのか??」
結論、これを伝えられる会社が生き残れるます。
消費者が求める3つの価値
① 元気になれる
元気はめちゃめちゃ売れます!!
ディズニーランド ⇒ チケットは高いですが、バンバン売れます。
ディズニーランドのリピート率は脅威の97%で、しかもマーケティングコストはかけてませんw
この脅威リピート率は、みんな「あそこに行けば絶対元気になれる!!」と分かっている(イメージできる)からです。
☆元気だけで利益は上がる。
会ったら元気になるスタッフ
② 感動
先程も書きましたが、物が溢れてる時代、商品の説明だけでは物は売れません。
"感動の体験を買いたい"
体験を伝えられることが唯一の物が売れる方法なので、お客様が求めているものを感じ取る力のある人間が必要な時代です。
お客様が何を求めてるか想像できるスタッフ
③ 繋がり
「お客様をとにかく元気にして帰す」
「少しでも心が動く感動の物語を伝える」
"心の繋がりを感じられるサービスを提供する"
時代の変化についていけるか、いけないかで、今の会社の今後が左右されていきます。
物が溢れてたり、スマホが便利な世の中ですが、人と人の繋がりには不変的な何かがあるんじゃないでしょうか??
では、今回はこの辺で!!
また次回のブログも、よろしくお願いします。