鹿児島芋焼酎放浪記その4 | 待ってました芋喜劇

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人生には思いもかけないことがひょっこり訪れるもの
というコンセプトの日常記録・・・にいったん軌道修正中・・・

 

鹿児島焼酎とスイーツの夢の饗宴♪パティスリーヤナギムラさん

の鹿児島焼酎ボンボンショコラシリーズ、40種類中6個コンプリート!

ありがとうございます!

今日の焼酎ボンボンショコラ「薩摩蔵」は・・・「小鶴」です!

小正醸造株式会社 さんの「さつま小鶴」のボンボンショコラ

選んでみました~

おいしい♪

だんだん、焼酎の魅力がわかりかけ・・・てきているかもしれないとも限らない芋葛子です!(どっちやねん?!)

 

先日、「業界初!アルコールゼロ!糖質ゼロ!カロリーゼロ!」っていうノンアルコールの小鶴を買ってみたんです。

箱で(笑)!

 

 

だって、ノンアルコールの焼酎って他にないのよ、業界初!なんだから!

小正醸造さん、すばらしーい!!

なんかよくわかんないけど、ありがとう!

焼酎初心者のお芋も、腰に手を当てて朝日に向かって

ストレートでガンガンいけちゃうんですの。オホホホホ・・・・

 

 

 

さてさて、芋葛子の薩摩焼酎放浪記、その4スタート

なんですが。

 

その前に。

毎度、こちらの宣伝をさせていただいてよろしいでしょうか!

リビングかごしまweb

にて10人の地域特派員が日替わりで地域の話題をレポート中!

芋葛子も「いもぱん」というペンネームで頑張っとります!


 

では、続きで~す!

鹿児島大学農学部の焼酎製造学部門の教授、

高峯和則先生が、鹿大焼酎蔵の中を案内してくださいます!

 

高峯先生、どうぞよろしくおねがいします!

3年生が進級してくると、座学だけでなく焼酎作りを体で理解するために、1本の焼酎を一から作ることになるのだそうです。

えええー!そんな体験ができるんですか~うらやましい~!!

いいなあラブ~瓶のラベルをデザインしたり・・・楽しそう!

お米の水きりをしていた学生さんに写真を撮らせていただきました!高峯先生から「正面から撮ってもらって!」「お米を、こうして^^」

とあっちの方からレクチャーされ、「自然がよくないですか?!」と笑いつつも快く応じてくださいました^^。ご協力感謝いたします!

こちら、蒸留機です。

もろみは、カレーのルーのようなドロドロしたものなんですが、

それをしっかり搾ってできたのが「酒」「ワイン」「ビール」。

 

一方、焼酎やウイスキー、バーボンなどの「蒸留酒」は、

ドロドロしたもろみに熱をかけて蒸発させて作ります。

 

もろみから、水やアルコールや香りが蒸発してきたものをもう一度冷やすと、ポタポタと液体ができます。

これが焼酎です!

そうして焼酎ができる様子が、学生さんたちにわかりやすいように

実際の現場の蒸留機の100~1000分の1のサイズのガラス製にして見えるようにしたものなんですって!

私たちにも高峯先生が詳しく仕組みを説明してくださいました。

 

複雑!!焼酎って、そうやってできてるんだ?!

初めて知りました。

なんかすごい装置!ということだけは、わかった芋葛子たち。。。^^;

 

ここは麹を作る部屋。「麹むろ」です。

今はカラッとしてますが、実際に麹を作る時の室内は

温度は32~33度。

湿度は95%。

という、梅雨末期の環境に設定。

カビが大好きな条件下にするそうですよ~「ジトっ」だそうです。

 

ここで、蒸したお米に麹菌をつけて麹を2日くらいかけて作ります。

 

これは人工的に風を送って温度管理のもと麹つくりができる機械です。

実際の現場には、これがもっと大きく、2トン、3トン、大きい所では20トンとか一回で作れるものもあるそうです。

次回はいよいよ研究室へ。。。

「アルコールど素人の芋葛子」を含めた私たち4人衆、

必死に先生についていく~!!

~芋葛子の鹿児島焼酎放浪記その5につづくのであった~

 

リビングかごしまwebのいもぱん記事

第1回目、鹿児島大学の焼酎に続き、

現在、第2回「世界のお茶専門店ルピシア鹿児島」さんの記事が

掲載中でございます!

さらに現在、第3回目の記事、めちゃ必死こいて執筆中。。。

文字通り汗だくで、全力投球できばっておりますゆえ(;´・ω・)

またアップされたら、ぜひ見に来てください。よろしくお願いしまーす!