99%の妄想?と1%の日常

99%の妄想?と1%の日常

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もーりこと、守屋ひよりは、演劇部が練習に使ってる体育館に向かった。
そこで舞台に立っていたのは、トミーこと、瀬戸みなみ。

今回は王子役か。

そう思いながらスケッチブックを広げる。
すらすらと鉛筆を動かす。トミーはかっこいいから絵になる。


練習が終わって、家に帰ろうとするトミー。 もーりは後ろについていく。


次の日。

登下校。授業中。数学、古典、体育…はさぼって トミーをひたすら描く。はっきり言ってストーカー。



トミー)「…もーり…?なんでついてくんの?」
もーり)「観察!」
ト)「…」


ト)「あっ…あんまり見過ぎないで…」
照れてるトミーを前に、もーりも赤面する。

も)「あ…これこれ」

もーりはスケッチブックをトミーに渡す。

ト)「…え…何これすごい!」

スケッチブックには全てトミーが描かれていた。


も)「トミー、絵になってかっこいいので…素敵で…人気あるし…、
だからファンに売る」


ト)「…売るんかいぃい!!」

-完-
…徹夜で長谷川さんの助手をしていた僕の目は、完全に充血していた。
先輩の声と一緒に、沢木が来た!僕の一番の目の保養だ。


女キャラが出てきた。はっきり言ってムカつくニコニコむかっ美容院 …新しいライバルキャラか?シラーむかっ




どうやら同じクラスのようだ。オリエンテーションにまでついてくる。
…荷台に乗ってる沢木もかわいいドキドキ それに実習。可哀想だが、仕方ない。
食事の時間。生物が苦手なところも可愛く見えてしまう。



沢木)「みんな! 食うなァ」
―沢木?


沢木)「食うなよ なんかヤバいのがついてんだ」


―周りは冷たい目で沢木を見る。(いらっとくるけど。) …けどそれが周りの、当然の反応だと思っていた。分かっていた。…分かっていながら、沢木は言ったんだ。皆のために―…
見つかったのはO-157。
沢木は皆を守った。

―また僕は沢木に惚れそうだ。


ドッ
結城)「沢木?」
沢木が倒れた…!?
結城)「何でだ沢木?カレーしか食べてなかったじゃないか」



入院する事になったけど、沢木は病院嫌い。 そこも可愛い!



…僕、沢木の事かわいいかわいい言い過ぎじゃない?だって事実なんだもん!!そばでずーっと見ていてあげるからねドキドキ
私が公演の合間をぬって会いに行くのは、研修生の中でもひときわ目立つあの娘・浦川みのり。
浦川みのりは、背が高く研修生の皆を奮い立たせるセンター。私達ともよく絡んでいる。

―見ているだけで、ドキドキする。 周りのみんなからは「らしくない・あり得ない」って言われる(失礼すぎる)。みのりっちの事が好きな事はもちろん内緒。

っ…みのりっちがこっち見た!!
かあっ と顔が赤くなる。




公演が終われば、一目見れないか、とキョロキョロとみのりっちを探す。

「あれ、たかみな先輩!」
ドキィッッ!!
みのりっちだ。
高)「み、み、みのりっち!?」
浦)「今日観に来てくれたんスね!」
キラキラした顔で、私を見ている。 ―今私はどんな表情してるのかな。
高)「みのりっちどうして」
浦)「いや~観に来てくれた事が嬉しくって、ついつい探したんです!」

―嬉しい?
また顔が赤くなる。
これで恋愛禁止なんだから、ヒドイ話だ。
高)「…みんな
成長していって…とってもすごいよ、研修生」
なんとか言えた。
浦)「本当っすか?ありがとうございます!」
キュン。

吉)「みのりー」
浦)「寛子!やべ、もう行かなきゃ」
ふと、私から視線を外す。そしてそのまま吉永寛子の方へ行く。
高)「あ…」

浦)「あ!」
みのりが振り向く。
浦)「また来てくださいね!」
高)「!」



また行こう ステージの恋人に会いに。