2か月に一回ある、生活目標の講話。
今回は私が担当。
持ち時間は、5分。



生活目標は、
思いやりのあるあたたかい学校にしよう!
です。



1年生から6年生までに伝わる話だと、
どんなふうにしようかな…と考えました。




そして、
↑この絵を使って、
お話をすることにしました。



思いやりって、
誰かが嬉しくなるようなことをする
ってことだと思っている子が多いと思います。



でも、
まず大事なのは、自分への思いやり。
だと考えています。



自分の心にある、
思いやりのコップが満タンになれば、
周りの人にも分けることができるけど、


コップがカラカラだったら、
分けることはできない



じゃあ、
どうやって、そのコップを満たす?



という話です。



私は、
言葉と行動が大切だと伝えました。



周りの人を元気にさせる言葉
ありがとう
嬉しい
大丈夫?
ドンマイ!
は、人も元気にさせるけど、
自分自身も元気になる。



だから、
どんどん使っていけば、
思いやりのコップは満タンになる。



逆に、
人が悲しんだり嫌がる言葉を使ったら…
人を傷つけるだけじゃなくて、
知らず知らずのうちに、
自分のことも傷つけてる…
だから、コップはカラカラになる。



行動でも同じようなことが言えると話をしました。



その他にも少し話をして、
無事5分で終わることができました。



430人の子どもたちに、
自分への思いやりを大切にする話ができて、
本当によかったです。


子どもたちも、
真剣に聞き、考え、発言してくれました。






話はそこで終わらず…


夜、
保護者(大学時代の後輩)から、
LINEが届きました。


今日の講話の話を、
お子さんがしてくれたらしく、


こんなかわいい、
思いやりのコップをつくってくれたそうです。



こうやって一人でも、
理解してくれて、
何かしら行動してくれることが本当に嬉しい。



残り2か月。
今できるだけの種まきをしていこうと思います🌱


最後までお読みいただき、
ありがとうございました😊