もぐもぐタイムにずっと違和感あった私。
なのに、自然に取り入れてた。
そんなときに、
武ちゃん先生が投稿していた、
もぐもぐタイムについての記事。
一部を紹介します。
↓↓↓
もぐもぐタイムって必要?
もぐもぐタイムとは
給食時、食べ残しを防ぐため
5〜10分喋らずに黙々と食べる時間のことなのだ!
喋らなければ、食べることに集中する・・・
集中すれば、食べ残しがなくなる。
食べ物に感謝を!
ま、確かに、確かにそうだろうけどさ。
シーンとした全ての教室で
「黙々と」小学生たちが、
食べる光景を想像すると、怖いんですけど^^;
どーしてもおしゃべりに夢中になっちゃって残菜が多い
というのなら、
話し合えばいいんじゃないかな。
どの視点で話し合うかはそのクラスによるけど。
準備を早くするとかさ、
めちゃめちゃ協力して早く食べられるようにするとかさ、
時間を意識できるようにするとかさ、
おしゃべりを2倍速で行うとかさ、
1テーマでおしゃべりしたら、おしゃべりのための栄養補給時間を数十秒確保するとかさ、
僕には、何か他にできそうなことがありすぎて
もぐもぐタイムが着地点というのがよくわからない。
よーく考えてください。
よーーーく考えて下さい。
大人になって、もぐもぐタイム、やりますか?
やるのはある特定の場所ですよね。^^;
もー子供扱いしちゃダメだよねー。
この記事を読んで、
心あたりがありすぎて、
実際にやっていて、
まさに、
『アイタタタ…』
という感じだったのです。
一年生の子どもたち、
おしゃべりに夢中で
なかなか時間以内に終わらない。
そこで!
よくある『もぐもぐタイム』を導入したわけです。
でも、5分間、
シーンとして食べているのが、
自分の中で違和感ありありで、
私自身、
なんだかなぁ…という気持ちだったのです。
そんなときに武ちゃん先生のこの投稿!
まさにドンピシャでした!
早速、今日、
子どもたちと、
もぐもぐタイムについて話し合いました。
子どもたちは、
もぐもぐタイム賛成と反対がちょうど半々でした。
でも、私は、
『できればもぐもぐタイムなしで、
楽しく給食を食べながら、
時間以内に食べ終わる方法を、
みんなに考えてもらいたい!』
とお話しました。
子どもたちはグループごとに話し合って、
黄色の◎は、給食前にできそうなこと、
赤の◎は、給食中にできそうなことです。
授業を早く終わらせる
という意見には笑いました!
いつも給食前は、2、3分前には終わらしてるんだけどな…
もっと早くってことかい!
って突っ込むと、
ケラケラと笑っている子どもたちが本当にかわいかったです。
今日の給食から
みんなの意見を取り入れてやってみました!
準備の段階からテキパキ行動して、
もぐもぐタイムを設けなくても
話しすぎることもなく、
班で声をかけていたりしていました。
そして、
メニューも関係あるかもしれませんが
ほとんどの人が時間以内に終わることができました👏👏👏
子どもたちの声も聞かず、
もぐもぐタイムを導入してしまったことを大反省しましたが、
武ちゃん先生の投稿のおかげで、
子どもたちと話し合ういい機会を得ることができました。
子どもたちを子ども扱いしてたなー。
勇気づけ広めてるハズが、
いつのまにか勇気くじきしてた。
もっともっと学んで、
子どもたちに還元していこー。
そして、
もっともっと、
子どもたちののこと、信じて任せていこう!
と誓った、平成最後の秋でした…🍁
最後までお読みいただき
ありがとうございました😊