20歳フリーターの尊敬する人

 

 

 はじめまして。20歳フリーターです。

 

 高3の秋に勢いで決めた大学を受験、その後入学したものの1年次の後半から授業をサボりがちになり、3月いっぱいで退学、今に至ります。

 

 大学時代やなぜ大学を辞めたのかについてはおいおい書いていけたらと思います。

 

 さて、本題に移らせていただきます。ワタシが尊敬する人。

 

 ワタシが尊敬する人、それは母親です。

 

 幼いころから、母親は揺るぎのない絶対的な安全地帯としてワタシの心の拠り所となっていました。

 

 学校であったイヤな事、自分自身について思い悩んでいた事などを打ち明ける度、母親はワタシの話をわたしの気が済むまで聞いてくれました。

 

 ワタシが意見を求めた時には、母親は言いたいことを頭の中で整理しながら慎重に話してくれ、そうした態度は掃除機のようにワタシが外でもらってきた不満や不安な気持ちを取り除いてくれたのです。。。

 

 大学を辞めようと思った時も、真っ先に相談したのは母親でした。

 

 親としては、大学くらい出て欲しいという気持ちや将来を心配する気持ちはかなりあったとは思いますが、、、

 

 ありがたいことに私の選択を尊重してくれました。

 

 父親は学歴がすべてという思想が強い、昭和の人間なので退学の意思を伝えた時は大学は出ておかないと苦労するぞと言われ、中々受け入れられませんでした。(それが一般的な反応だとは思いますが。)

 

 それでも真っ向から拒否されなかったのは意外でした。

 

 

 退学して1年程経った今でも、ことあるごとに小言は言われますが…

 

 大学を辞めても今までと変わらずワタシに接してくれる両親に感謝しています。

 

 

 …尊敬する人という題でしたが、終着点が「親に感謝」に落ち着いてしましました。

 

 大学を辞めてしまったことは自分にとって苦い経験ではありますが、改めて親の器の大きさとありがたみを知るきっかけになりました。

 

 もちろん、人生と向き合うきっかけにも。

 

 今もワタシは自分の将来の指針があいまいで、自堕落ともとれる日々を送っています。ブログを書くことでそんな生活でもなにか見えてくるものがあるといいなと思います。

 

 

 さて、次回の題は「フリーターが勢いでマッチングアプリ始めたら超ハイスペ彼氏ができた」です。実話です。よかったら見てください。