作者:谷崎潤一郎
出版社:中公文庫(横浜市立図書館)

内容(「BOOK」データベースより)
長政・勝家二人の武将に嫁し戦国の残酷な世を生きた小谷方と、淀君ら三人の姫君の境涯を盲いの法師に語らせた名作。見えないが故の鋭い感性で物語る絶妙の語り口、日本語の伝統的美を表現した語りの秘術に、谷崎文学の原点を見る。


かたりの秘儀と解説に書かれていたが、あえて女言葉である「ひらがな」を多用した語り文体は、美しいものであった。

それにしても、秀吉って好色だったんだな...。