作者:ポール・ボウルズ
訳者:四方田犬彦
出版社:新潮社(横浜市立図書館)

訳者が四方田犬彦さんなので、読んでみた。
前に読んだ「シェルタリング・スカイ」同様、倦怠感と不安感などを独特の雰囲気で味あわせてくれる。

遠い插話、優雅な獲物、昨夜思いついた話、ハイエナ、庭、過ぎ去ったものまだここにあるもの、学ぶべきこの地、時に穿つ

魔法の場所に寄りきたり、その秘密を解き繙けば...。モロッコの奇譚集

形而上学的恐怖や異人をめぐる想像力。人格変容と不安の特質。