共喰い [田中慎弥] | いも芋子の美味しさの秘密

いも芋子の美味しさの秘密

(´σω`) ホジホジ

こんにちは。

お天気のいい土曜日
慌ただしく過ごしていたせいか・・・
やっぱり体調不良で、家で療養している芋子です(p_-)

せっかくなので読書♪(´ε` )

今更ながら第146回芥川賞を受賞した
同じ山口県出身の田中慎弥さんの
『共喰い』を読みました。

photo:01




山口県西部の方言バリバリで書かれていて、私的には色々な方面から楽しめた本でした。
県民でない方は読みにくい本かも!?
でもこの言い回しが、より時代背景や人物像を高めてるんやろなぁ~と。

読んだ感想は、万人受けはしないかなぁ・・私は嫌いじゃなかったです。

芥川龍之介や太宰治、三島由紀夫の作品など・・純文学(少し偏り気味?)好きな方は是非!
あーこれは江戸川乱歩好きな人受けもするかなぁ( ^ω^ )

今年の夏あたり映画化されるらしいです。

私が買ったのは単行本で2作品収録
➕瀬戸内寂聴さんとの対談

この対談がまた面白かったです。

◆ザックリ!いも芋子の内容紹介◆
タイトルのまんま「共喰い」の話
とある田舎の町に住む
セックスの時に女を殴る性癖の父親と、戦争の時に右腕を失い義手で魚屋を切り盛りする母親。
そして、その間に生まれた主人公17歳の男の子。
自分は父親とは違う!と思えば思うほど湧き上がる衝動に戸惑い抑えきれなくなる・・・
血と性・・少年、母親の葛藤を描いた作品
芋子的には母親に注目してほしいです。