ご無沙汰しております。
コロナ自粛なんで、なかなか外には出られない日々ですね。
そんな中、キッカケシリーズをたいちょーから
強制され言われ、皆さん書いているようで

皆のを見ながら、ほー、とかなるほど〜とか、楽しく見てたんですけど、
piroさん 画像拝借

ヒマて(笑)
と、静観してたのに〜

なので、面白くないかもだけど、書いていきます。
エギングだけじゃなくて、やってきた釣りとかも少し入れて

あと、きっかけに加えて、その後自分の中で大きく影響された内容も。少し長いですが、のんびり読んでくだされば、幸いですわ。
生まれはうどん県。
家は漁師なんで、物心ついた頃には釣りしてた。
だって、いつ釣りし始めたか、記憶がないですもん

小さい頃は、港のどこでも即釣れるハゼとか、投げてボラの引っ掛けつりとか、それを応用して、底ら辺にいるチヌも引っ掛け釣りしてたとか、滅多にはかけられんかったけど。
冬にはナマコも引っ掛けたりとか。
暇つぶしで遊んでた。
また、冬は牡蠣の養殖もやってたから、ゴカイとかいっぱい出てくるので、それで牡蠣のゴミとか水が出る排水のとこに、真下に落として、カレイを良く釣ってたとか、友達の親にボートで秋にはよく釣りに連れてってもらい、岩礁の地元では有名な激流ポイントで、カワハギ釣ったり、ベラ(キュウセン)釣って、生かして親に市場に出してもらって、小遣い稼ぎとか(笑)
そこでの船釣りでもう1つの醍醐味、夕まずめ前の超爆発的な爆釣釣りとかも

そういや、夏はハマチの養殖もしてたから、生簀周りで鯖やらハマチやらも釣ってたな。
そんなこんなで、中学になると、自転車漕いで、峠2つ超えて、今も実家帰ったらよく行く港に釣りに行って、サビキやら投げ釣りやら穴釣りやら、餌も時間があれば家の近くでゴカイとマムシ掘ってやってたな〜

そんな頃に友達から教えてもらった、ルアーでのバス釣りに少しだけハマってやってました。
ため池いっぱいあるでね(笑)
この時、ワームでほぼ真下の草むらに落として、51cmのバス釣ったのはよく覚えてるな。
子供ながらに、デカくてビビった。
それと何故か、フロッグでのウシガエル釣りが流行った🐸
この辺は機会があれば、昔の釣りの話でも書ければいいな〜
前置きが長くなりました

で、高校卒業して、大学に行きまして。
高校は文系に進んだのに、受かった中でも文系大学に行かず、理系の水産系学部に入る…😅
さすが水産系、釣りする奴は多かったし、友達とはよく近くに海釣りに行ってました。
それももう20年?25年(笑)以上も前の話。
3年生の頃、友達ととある場所に夜釣りに行ってた。秋も進んだ、10月の終わりか11月初めか、そんな頃。
知ってる人しか行けない、入れない堤防。
その頃ちょっとハマってたアナゴメインの釣り。
それも真アナゴではなく、クロアナゴ。
デカイと1m超えるので、釣りの醍醐味はあるんです

食べても美味しい。真アナゴよりは多少大味だけどね。蒲焼きが美味かったな。
で、2人で釣りしてたら、1人やってきた。
すぐそばで何やら釣りしてる。
そうこうしてたら、何か釣った!
しかもデカイ袋に海水と入れて、酸素入れて縛って生かしてる。酸素って、本当の酸素ねボンベから入れるやつ。ブクブクでなくて。
手際がめちゃいい。
見るとイカ🦑
え、イカ⁉︎
家が漁師なんで、うちの方で取れるイカは結構知ってるつもりだったけど、見たことなかったイカ。
その人に聞いてみるとアオリイカというらしい。
(後で親に聞いて分かったけど、どうも子供の頃にも底引きで取れたアオリを食べたことはあるらしい 笑)
あまりの衝撃。
イカ釣りと言えば、漁のイカ釣り漁船か、プラ角で船で深場で釣るのしか知らなかったから。
おかっぱから、釣れるのかと😲
で、そこで教えてもらったのが、餌木だった。
港で餌でスルメ釣れてるのは見たことあったけど、まさかルアーのような疑似餌で釣れるなんて。
で、どうも同じ学部のよう。そりゃそうだ(笑)
コレが初めての遭遇でした。
で、もちろん全くの知識もなく、上州屋行った時に餌木を発見した。コレかと。
でも、置いてるのは少なかったですね。
今のように種類もない。
その上、情報も何もない。
全くの手探り。
色は4色。
青、緑、ピンク、オレンジ。コレだけだったと思う。
一応、澄み潮と濁り潮で色を分けよう、って感じだった。
当時としても値段は高かった。
700円?800円?
そんな感じだったと思う。
ロッドなんて、情報も何もないから、その餌木持って、最初は3mちょいくらいの投げ竿とか、サビキとかで使う振り出しの竿とか使ってたな(笑)
だいぶん後で、振り出しの3mのエギングロッドを見つけて、買いました。今思えば、シーバスロッドのような、投げ竿のようなロッドでしたが(笑)
ラインは最初はナイロン、途中からフロロ使ってた。
今のようにシャクリなんて概念がない。
なので、ゆっくりただ巻きなんです。
それで、多分何回目かに釣れた。
マジで釣れるんだと。
でもね、ただ巻きだから、底付近をよく狙って、根掛かりしまくった。
学生で金ないのに、困った困った(笑)
しかし、あまりの美味さに、また買っていっちゃうんですね。
数は釣ってなかったです。
その頃、釣るのは10月終わりや11月からでしたから。翌年もそんな時期だったし、それより前の時期に子イカを釣るなんて、ダメって思ってたしね。
というか、餌木がほぼ3.5号しかなかったんです。
小さいのなんて、探しても釣り具屋に無かった。
そういやこの頃、バスワームでカサゴとかもたまに釣りしてたね。まだまだ、あまり知られてなかったんだろうかなぁ。
そんな衝撃から年明けて……
4年生での卒研を選ぶ時期が来た。
そもそも特に、ってものがその時にはなく、研究内容とか見てからでいいやと思ってた。
というのも、卒業したら就職してもいいけど、就職したとしても、社会を経験して、何年後かに実家に帰ろうかとも思ってたから、なんでもいいやと思ってた節があったのよね(笑)
そんな中、研究室の一覧を見てると……
アオリイカの研究の文字が!!

即、コレだ!
って決めました(笑)
で、研究室に行って、しばらくしてビックリ。
最初にアオリに遭遇した、釣り人(先輩)が実はそこにいたのでした

なんと奇遇な。というか、必然か。
だから、あんなに手際が良かったんだね。
ちなみに、この先輩は、卒業後、九州のとある水族館でイルカの調教師のお兄さんをやってました(笑)
まだ、たまにやるとか……
その研究室では、他に高知の宿毛からの先輩もいました。
その人は、地元ではヤエンでアオリを釣ってて、餌木もやってたと、色々話を聞いたな。
だいぶん、忘れた

で、研究はと言うと、その頃は漁獲できるとこも今よりそれほど分かっておらず(有名なのは、高知愛媛徳島静岡の特に伊豆、福井とかの若狭湾とか)
でも高級イカであるから、養殖出来ないかと、その前に増殖出来ないか、というのがあって、それを成し遂げるのに大事なのが、初期餌料。
ということで、3人でチーム組んで、アオリイカの初期餌料に関する研究をやってました。
写真もつけていきます

卵は、某漁協のしば漬けに着いたものを5月末頃から7月にかけて大量に頂き、研究室の水槽に入れて孵化させてました。
孵化したら餌がいるけど、魚の場合は、ブラインシュリンプ(アルテミア)でもいけるのが多いんだけど、アオリはそれだと死んでしまう。
もちろんアルテミアを植物プランクトンで育てて、大きくしてるんだけどね。
何かの必須栄養素が足らないんよね。
アルテミアってのは、わかりやすいのはシーモンキーかな?
そこで、ただのアルテミアでも違いがあるのかということで、空胃状態と飽食状態と栄養強化剤使って栄養強化したアルテミア3種とイサザアミを用意して、孵化後の生長と生残率を調べてた。
これまでの研究で、生残率もなかなかいい、1番の初期餌料はイサザアミって分かってはいたんだけど、イサザアミを増やすのが、これまた難題。
なかなかに簡単に増えない。
コレは別の先輩と同級生が研究してた。
ニホンイサザアミだったっけか。
なので、皆で浜名湖周辺のとある場所に、毎週のごとく、イサザアミをよく取りに行ってたな〜

結局、この時のアルテミアだけの餌では、やっぱりうまく出来ず、一緒にやってたイサザアミが生長と生残が良かった。
一時的な代用なら、なんとか可能性ありってくらいでした。
その後で、孵化後からのイサザアミの大きさ別での捕食率も調べてたなぁ……
まだまだ、アオリイカの増殖には課題が残るってことだったなぁ。
ついでに残った7〜8月に生まれた何百という大量の個体を育ててたんだけど、最終的には年明け過ぎても1個体だけは生かせてた。
しかも、12月時点では何匹か生かせてて、水槽内で卵嚢も産み付けられてた。あと、メスだけの水槽でも卵嚢があった。
ただ、中身が未熟だったんだけど。
これは不思議なことに、過去の研究でも、産卵は交接以外の要因でも起こることが報告されていたから、もちろん水温は16℃以上必要という条件もあるけど、水温だけの影響なのか、なんかの要因なのか、分からんね。
もう解明されてるのだろうか。
ちなみに、その当時海外の論文では、孵化153日後には初めて産卵が確認されたとあって、自分らも151日目だった。
なので、自然界でも、早生まれだと水温高い所なら年内に産卵するってこともある、だろうね。
それが、春なのに小さい個体ってことですね。
もう一つ、当時恩師が世界初だと言ってたから、そうだと思うことを成功させた。
アオリの飼育に使う餌は、生き餌から始まって、イワシやアジとか死に餌、最初は切り身ね、に慣れさせていく。
そのうち、慣れると水面で手渡しで餌をあげてた。
そこで、思いついたことがあり、試してみた。
そしたら、成功した。
それは、モイストペレット。人工飼料だね。
練り餌みたいなもん。
マジで食べるとは思わなかった。
この時は8月1日、まだまだ幼生期。
これも、そのうちタイミング次第で手渡しでもあげれるようになった。
イカが人工飼料食べるなんて思わないでしょ(笑)
それもあげつつ、魚も混ぜてだいぶん育てて、飼育事例としての知見を得られました

コレが上手く行けば、餌問題の一つの解決になるんだろうけど……
卒業後、愛知に就職。
今まで海なんてすぐそばの場所しか居なかったのに、海に行くのに1時間以上もかかるし、環境も変わって、釣りをすっかり辞めてしまった。
周りにも釣りする人が居なかった、ってのも大きいかも。
だけど、その夏に伊良湖まで行き、港にアオリの子を見つけ、ここでも居るんやなぁ、と思った。
だけで終わった

この時も続けて餌木やってたら、めちゃくちゃ釣れてたんだろうな、と今更ながら悔やむ🤣
で、10年位経った頃、ふとしたことで釣りを再開し、2度目のエギングに目覚めていったんですね。
ここからは、また気が向いたら(笑)
長くて、堅苦しい話で、つまらんかったかも😅
隊長なら、分かってもらえる、はず
