ある女性のうつ病手記(1)


病院で一緒の棟にいた女性のうつ病の手記を公開します・・・。


平成12年9月~


次女を出産後、生活が苦しくなり、半年後に深夜のパート(0:00~6:00)に勤め始まる。


1日、3~4時間の睡眠ながらも、仕事・家時・育児をこなす日々が5年間続く・・・。


次第に体力的にきつくなり、昼間のパートに切り替えようと仕事を辞める。


平成17年10月~


昼間のパート(8:00~17:00)に勤め始まる。


力仕事が多く、女性の多い職場での人間関係に疲れを感じながらも、完璧主義な性格を


持っている自分が居る為、どんな作業でも、手を抜かず、素早く、手際よく、無駄なく、と


とにかく必死に働いた。そうした日々を送っていくうちに、次第に眠りが浅くなり、


夜中に2,3回目が覚めるようになり、朝方は抑うつな状態が続き、眠れない日が続きながらも


仕事に行き、作業をこなしていたが、だんだんと仕事に対する意欲や、生きて行く気力さえも


失くしてしまい、気分が落ち込んでいった。仕事も休みがちになり、部屋に引きこもるようになった。


家族と一緒に居ても、孤独感を感じるようになり、家族の輪の中に入って行くことができなくなって行った。


自分のこの辛さを分かってもらいたいと思い、家族(主人)に相談するが、なかなか理解して貰えなかった。


その後、とてつもない絶望感や孤独感、自身喪失、食欲不振、不眠に襲われて


いつしか「自殺願望」が生まれた・・・


                                         つづく








昨日は快晴で朝から気分が良かった。そして暖かく、部屋には太陽が差し込んで来る。


メールを見ると300通以上のメールが来ている。毎日大体、400通以上は来ている。


そんなメールを一通づつ見るのが日課になっている。若い人からお年寄りの女性からだ。


メールをチェックするには2時間ぐらいかかる・・・ほとんど削除しているのだが。


そして昼頃には終了する。昼は毎度のカップ麺で腹を満たす。昨日は「てんぷらそば」・・・。


だんだんに暖かくなり、午後から年末の大掃除をすることにした。


タバコのヤニが腐食している窓ガラスが気になっていたのでそこから始めた。


性格がA型なので、始めたらとことんしてしまう。窓ガラスから始まり、キッチン、冷蔵庫


風呂場、ベランダ(鳩の糞の駆除)、洗濯機などを2年ぶりにした。やり終えると気分が良かった。


やはり天気が良いと、気分も良い・・・。風呂はシャワーで済ませるが、排水管に髪毛が付着していたので


除去作業に苦労した。いままでの髪毛がかなり溜まっていたので、カビも生えていた。


夕方までには全てが終了した。


その後、病院で一緒だったご婦人から電話があった。生涯年金のことだ・・・。


生涯年金証書が紛失をしたという。しかし彼女には普通の年金の方が高いので


そちらを利用した方が、徳だと伝える。お金はたくさん持っている人なのに・・・


旦那さんは元・郵便局長で退職金は1億、彼女も町役場での退職金3000万があると言う。


趣味は二人でパチンコに行く事・・・そしてパチンコ用の銀行口座に80万は有ると言う。


そんな彼女は、絶対に外泊はせずに、外出のみであった。それは外泊してしまうと保険が適応できないためだ。


その辺のことは良く知っており、旦那さんが迎えに来て、外出届けを出しパチンコ三昧であった。


かなり裕福な生活をしているのだが、うつ病で入院している。夏は自宅が暑いということで冷房が利いている病院に


9月中旬まで入院していたという。まぁ、計算高い・・・お金がある人にはお金が追いてくるもんだと思う・・・。


私のような貧乏人には、お金は追いては来ない。何故だろうか・・・。


まぁこれも、それぞれの人生だろう。そういう星の下に生まれた自分が情けなく思えた・・・。


                                          つづく








今日は朝から天気が良く、気分的にも調子がいい感じがする。


太陽の暖かな光が部屋に差し込んで、穏やかな日だ・・・。


しかし、夕暮れになると、なんだか、ゆううつになる。


思えば昨年の今は病院に入院していた。


身の回りのことや、食事もできなくなり、入院することになった


そして初めて病院で、年を越すことになった。


朝・昼・夕には栄養度の高い、食事が用意されている。


12月31日の大晦日も、夕食には年越しそばも出た。


NHKの紅白歌合戦は、見られず就寝は21時に決まっているからだ。


病院だからと言っても、うつ病患者には厳しい規則がある。


外泊して病院に帰ってくると、必ず身体検査と持ち物の検査がある。


タバコ、ライター、髭剃りは没収され、そしてハンガーもプラスチィクに制限される。


私の病棟は2階で、重症ではないうつ病患者用にしてある。


大好きなタバコを吸えるのは午前9時から夕方の17時までと決まっている。


タバコを吸う箇所は決まっていて、そこにみんなが集まって来る。


以外に女性も多く、病気の話しより、世間話しや入院費用の保険をどうするかと言った


話題にもなる。私も体験した、傷病手当の件や障害者手帳の申請の仕方、


また生涯年金の申込み方法などを語った。ある人は労災申請を出している人もいる。


2010年1月1日を迎えても、病院生活にはなんら変わりはない。


規則に従って、薬を飲み、食事をして就寝してその日が終わる。


そんな時、3カ月前に退院した人が帰ってきた・・・。


よくある光景だ・・・。うつ病は何回もくり返して入退院をくり返すのだ。


やはり、この病気を治すには、根気がいる。


しかし、県の障害者手帳に2級の烙印を押されているので、うつ病も精神患者なのだ。


今日のような天気は気分も良く、ブログを更新できた。


また、明日も天気予報を見ると、暖かく天気がいいようだ。


でも、また夕方には気分が落ち込んでくる・・・しっかりしないと、と思う今日この頃です。  


                                           つづく