ある女性のうつ病手記(5)


平成20年1月~


深夜勤務のパートナーが突然仕事を辞めてしまい、大ショックを受ける。


新人は入っては来るが、教育指導をしながらの過度の仕事量を朝まで終らせないと


いけないと言う責任感の中で、新人の入れ替わりが激しく、その度に、また一からの


教育指導と、過度の仕事をこなす毎日が続く。


私の中で体力はもう限界に近く、極度の疲労感とめまい、精神的な落ち込みや不安が


一気に押し寄せ、仕事に対しても、生きていく事さえも辛くなってしまい、


また自殺願望が起きるようになり、身近にある物で、自分自身を傷つけるようになる。


この病気(うつ病)は、なった者にしか分かってもらえない。


家族は居ても、自虐行為を力づくで止めるだけ・・・。


心の支えになってはもらえない・・・。こんな毎日を過ごしていくには辛いだけ・・・。


いつしか、仕事も休みがちになり、不眠、極度の疲労感、抑うつな日々が続き、


物事に集中することも出来なくなっていた。


病院へ行き薬を処方してもらい、仕事も夜勤から日勤に変えてもらったが、


気力、体力ともに限界にきていて、何事に対してもヤル気が起こらず、仕事を辞めることになった。


また家で一人きりになり、何も出来ずに、ただボー然とする毎日で、精神的に


ひどく落ち込み自虐行為が始まり、刃物を常に隠し持っていた・・・。


平成22年5月~


総合病院ストレスケアに入院が決まり、薬物療法、食事療法など行っているが、


未だに不眠、食欲不振、抑うつ状態が続いていて、改善も見られず、今も入院中である・・・


               ある女性のうつ病手記  終わり。