【栄養のお話】
昨日と先日に分けて、髪に悪い飲み物と題してブログを書きました。
読んで頂いたお客様から、食べ物は？
と聞かれました。
今日は、食べ物のお話です。
正直な所、悪い食べ物はと聞かれても、１つを上げることは、出来ません。
油っぽいのが良くないと言われる事は、ありますが、油も大切だからです。
ただし、体に合わない油や酸化した油は、絶対にダメです。
１つだけあげるとしたら、人工的なものです。
添加物や防腐剤です。
食べ物は、バランス良く栄養を摂取する事が大事だからです。
飲み物でも、お伝えしたように血流が大切なのです。
体の中を栄養で満たす→腸の働きと温度を上げる→体温を上げる→血管を丈夫にする→さらに体の中で栄養を満たす→免疫が上がる→体調不良になりにくい体→髪や肌に潤いが出る。
これが、一番大切なのです。
髪の事だけでなくて、体の不調などを改善するのにも、大切です。
よく、テレビやメディアで「コレが健康に良いですよ〜！」と言われるとスーパーなどから、その商品が売り切れます…
コレが一番危険だと、僕は思います。
何故かと言うと、人それぞれ体質が違うからです。
体質が違えば、栄養の吸収の仕方も腸内細菌の種類も数も違います。
また、健康状態やアレルギーも違います。
昨日の飲み物のお話の中でココアを一例に出しましたが、カカオ豆のアレルギーの方は、絶対に飲まないで下さいね。
髪の栄養バランスを見るとココアがバランスが取れているだけです。
もう一度書きます、食べ物はバランス良く栄養を摂取して下さいね。
では、バランスの取れた栄養とは…
体質を見ないと分かりません。
体質診断は、アーユルヴェーダの体質診断で出来ますよ。
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↑体質診断は、問診表とカウセリングで行います。
＊体質診断とアレルギー検査は、別物なので、こちらも、ご注意下さい。
でも、考えると自分に合う食べ物が見つかっても、なかなか難しいですよね？
そこで、僕自身が試しているのは、食べてみて体調不良が起こる、気持ち悪くなる、背中と胃が痛くなる、胸やけがする、胃もたれ、お腹がゴロゴロするなどが、起こる物は合わないと判断します。
これと、旬なものを野菜や魚を食べると言う事をします。
旬な野菜などは、ハウス栽培などでは無くて太陽の光を浴びて栄養素を含み育つものが多いからです。
あとは、サプリメントも大切ですが、サプリメントは、長くなるのでまた、次回に！