今日は人工甘味料について。
これ、どんな種類があるかご存知ですか?
カロリーゼロのお菓子やジュース、一時期かなりブームになりました。(いや、今もか?)
カロリーはないのに甘い。
だから沢山食べれる!

なんて、浮かれて昔飛びついてzeroというチョコを良く買っていたことがありました。安室ちゃんがCMしてたんだったかな?
今も人気のコーラ、ペプシNEXやコカコーラゼロなどのものは全て人工甘味料が使用されています。
では、どんな種類の甘味料があるのか大まかなものを挙げます。
★アスパルテーム
★アセスルファムK
★スクラロース
★ステビア
★ネオテーム
★甘草
などです。一度は目にした事があるのではないでしょうか?

原料:アミノ酸由来。砂糖の200倍の甘さ。特有の後味があるため、他の甘味料と組み合わせて使用される事が多い。主に、ダイエット飲料など。

原料:酢酸。砂糖の200倍の甘さ。スッキリとした甘みが特徴。アスパルテームなど他の甘味料と組み合わせて使用すると甘みの質が砂糖に近くなる。主に、飲料、チューインガム、キャンディ、ジャムなど幅広い。

原料:砂糖。唯一のノンカロリー甘味料。砂糖の600倍の甘さ。水に溶けやすく安定性に優れているため広範囲の加工食品や飲料に使用されている。

原料:キク科の多年草。砂糖の200~300倍の甘さ。主にダイエット食品など。

原料:アミノ酸由来。砂糖の7000~13000倍の甘さ。アスパルテームと3,3-ジメチルブチルアルデヒドを合成させたもの。焼き菓子などにも幅広く使用されている。
実際の表記はこんな感じです。
こちらは三種類。。

こちらはサプリ。一種類。
砂糖も入っているのになぜ甘味料を使うのか?
その理由として、カロリーを抑えられる、コストカット、砂糖単体より甘味料と混ぜたほうが味に変化が出せて相乗効果が期待できる、などが有るようです。
ただし、アスパルテームのリスクの中には、”甘いものを食べたくなる”
という依存性の項目もあったため逆に太るのでは?という思いもあります。。アスパルテームのリスク、副作用についてはまた後日。。
また、ネオテームに関しては、以前に所さんの番組で砂糖とネオテームの2種類を染み込ませたものを用意して蟻がどちらにたかるかの実験がありました。結果は最終的に全て砂糖の方へ。砂糖よりも甘いけど、蟻の本能でこれは身体に入れても消化出来ないと判断した結果だそうです。
うーん、やはり虫も寄り付かないものって怖くないですか?


”甘い”は美味しい!幸せ!の元ですが、甘い、カロリー無い!安い!だけで選択してもいいものか、考えてしまいます。

やはり私個人としては、なるべく自然のもの、シンプルな材料で出来てるものを選びたいな、と思うので家族が口にするものはなるべくこういうものは避けています。

やはり不自然なものは怖いからです。
食べた物で体は出来ている。

それを考えて選びたいですよね。
ではまた!
