渋谷で1夜を過ごして、運転を再開した電車に乗って、今朝帰ってきました。

偶然にも、開通のタイミングと行き先がピッタリで、1時間半くらいで戻ってきました。

まあ、家の中は棚から落ちた物とかで、足の踏み場もないほど、散乱していたけど、多少カップや食器が割れた程度で済みました。


テレビを見ると、被害は甚大。被災された方の、ご冥福をお祈りいたします。

東北地方は、何回か旅をして訪れた街。とても悲しい状況が、目に飛び込んできました。


いまなお続く、有感地震や緊急地震速報で、ホッとはしてられません。

そして今回、帰宅難民の生活をして、いろいろな経験をしました。

避難所には多くの帰宅できない人や修学旅行の高校生で満員状態。

青山学院の避難施設でした。避難所ではないのに、学生や職員たちが、非常食や水、防寒シートなどを配布してくれたり、ごみの片付けや交通情報の提供といったことを、ボランティアでしてくれました。

とても心が温まりました。感謝の気持ちでいっぱいです。


この経験を大切にしていきたいです。