お別れ
やっくんと、お別れの挨拶をして来ました。
葬儀はご家族だけの密葬になると聞いたのですが、いてもたってもいられず…
親友の顔をどうしても、もう一度見たくて…
お通夜の前にご無理を言って、特別に弔問させて頂きました。
やっくんは…
事故にあったとは思えない程、本当に綺麗な顔で、声をかけたら起きるんじゃないか…というぐらい穏やかな寝顔の様でした。
でも、お父さんに「顔を触ってあげて下さい。」と言われて触れた時、冷たくて…
今まで放心状態で、「友の死」を受け止め切れず泣く事すら出来なかった何かが全て崩れ、とめどもなく涙が溢れて来ました。
今までの楽しい思い出が走馬灯の様にめぐり…
そして、残された方々の深い悲しみに触れ…
とにかく、やるせない気持ちで一杯でした。
でも…
悔いなく走り続けたやっくんに、「お疲れ様。よく頑張ったね。後の夢は、残ったみんなで受け継ぐからね」と言ってお別れをして来ました。
泣いて泣いて泣きまくったら、少しだけ落ち着きました。
目の前にやっくんは居ないけど、盃を置けば一緒に酒は飲めます。
目を閉じれば、やっくんの笑顔にも会えます。
だから今日も、仲間と一緒に献杯。
最後に、やっくんの盃を飲み干したとき…
「芋さん、それ俺の!!」
って、つっこまれた気がしました。
Android携帯からの投稿
葬儀はご家族だけの密葬になると聞いたのですが、いてもたってもいられず…
親友の顔をどうしても、もう一度見たくて…
お通夜の前にご無理を言って、特別に弔問させて頂きました。
やっくんは…
事故にあったとは思えない程、本当に綺麗な顔で、声をかけたら起きるんじゃないか…というぐらい穏やかな寝顔の様でした。
でも、お父さんに「顔を触ってあげて下さい。」と言われて触れた時、冷たくて…
今まで放心状態で、「友の死」を受け止め切れず泣く事すら出来なかった何かが全て崩れ、とめどもなく涙が溢れて来ました。
今までの楽しい思い出が走馬灯の様にめぐり…
そして、残された方々の深い悲しみに触れ…
とにかく、やるせない気持ちで一杯でした。
でも…
悔いなく走り続けたやっくんに、「お疲れ様。よく頑張ったね。後の夢は、残ったみんなで受け継ぐからね」と言ってお別れをして来ました。
泣いて泣いて泣きまくったら、少しだけ落ち着きました。
目の前にやっくんは居ないけど、盃を置けば一緒に酒は飲めます。
目を閉じれば、やっくんの笑顔にも会えます。
だから今日も、仲間と一緒に献杯。
最後に、やっくんの盃を飲み干したとき…
「芋さん、それ俺の!!」
って、つっこまれた気がしました。
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