今日の横浜駅周辺も
まずまずの人出ですが
朝からどうも口まわりがヒンヤリ凍えるなと
思ったら、夏仕様のクールマスクでした。
おしゃべりは口元からっていうのに
これでは呂律も回らないので今日は
テレワークにもなってませんが、
誰ともしゃべらない事にします。
1週間分の疲れをメタメタ背負った金曜日は
辛いモノを食べてシャキッとする事にしていますが、
いろいろと考えるのも面倒なので
昼のウォーキングがてらいつもの
暖色カラー満載の看板で目を引く「寅騰」で
今日は軽めにしようと春雨の入った麻辣湯にしました。
辛さは、7段階のほどほど真ん中の39度にして
具を3つ選ぶのですが、
こんなたくさんの中から
スマートに選ぶ事なんで出来ないので、
チャイナの店員さんに おすすめを聞いて
絶対その場の思いつきで答えたと思われる
パクチー・キクラゲ・豚肉 にしました。
麻辣湯は、読んで字のごとく
痺れの「麻」と 辛味の「辣」が おりなすスープなのですが、
一般的に春雨が入っている事が多く、
その上にのる具も チマッとしたトッピングレベルではなく、
しっかり量があり 食べごたえ満点。
芋や緑豆なんかを原料とする春雨も
意外と高カロリーらしく ダイエットには不向き
という吹聴もありますが、
その膨張率には目を見張るものがあり、
約4倍に膨らむ春雨は、減量活動に
うってつけの食材です。
なんですけど、
寅騰の麻辣湯は 必要以上の尋常じゃない量の春雨が入っており、
辛さ39度線の絶妙な痺れと辛味が効いたところに
クリーミーでシルキーなコク深いスープが手伝って、
ペロリとたいらげてしまう所が大いなる問題です。
軽めのはずが、がっつり満腹になり
目の上の膜のようなモノが下がってきて
しょうがないので、定時前に退社して
続きをテレワークにしたいと思います。