年末は電車も遅れるらしい…
続く
しかも朝から混んでいる。
楽しそうな家族連れや、若いグループたちは
電車の遅れに気がつかないくらい、
ウキウキして見える。
いつもの時間に面会。
PICUには年末の忙しさやウキウキはない。
スタッフが少なくて寂しいだけだ。
マイコプラズマ肺炎のための吸入を済ませると、
ひげの医師から説明があった。
昨日は透析をしていないが、クレアチニンが下がっていた。
尿量も初めて朝から3桁出ている。
このままよくなっていくのではないか。
やはり溶連菌感染後の急性糸球体腎炎で、
マイコプラズマ肺炎が重なって重度になったのかもしれない。
いずれにせよ、予後のため腎生検をすすめる。
首の管は、再度入れるとなると本人の負担が大きいので、もう少し様子をみたい。
午後も吸入し、他に治療はなく、静かに過ごした。
おやつはペロリと食べるが、お昼も夜も完食せず…
夜は歯みがきをした後に、咳込んで嘔吐してしまった。
「がんばって、いっぱい食べたのに…」
と落ち込むちび。
なだめて、励まして、帰路に着く私。
頭の中は腎生検のことでいっぱいだった。
調べれば調べるほど、不安になる。
このまま無事におしっこが出てくれたら…
年明けに退院できたら…
長い戦いが待っていることを
私はまだ知らなかった。
