移り変わる景色
色とりどりのネオン



あなたにあいにいく
そのドキドキを
高めていく




開くドア
あなたとすごせる時間
大切な瞬間が待つ

この駅





でも


待ちきれない思いと
心地よい鼓動を
抱えて降りることは
もうないね







いつもの沿線
あの駅過ぎるときだけ
ドア開く時間
長く感じる







たくさん時間が
流れた気がするのに



鮮明に思い出すよ




迎えに来てくれた
改札口


初めて手つないだ
ホームの静けさ




一人で降りるのは
まだちょっとだけ
痛いんだ