マルスはその前後の期間、幸福の名のもとに支配するだろう - ノストラダムスの予言詩より
皆さんご存じのノストラダムスの予言で世界的に最も有名な詩は「1999年7の月の詩」です。
1999年7の月
天から恐怖の大王が降りてくる
アンゴルモアの大王を復活させるために
マルスは、その前後の期間、幸福の名のもとに支配するだろう
この予言詩についての解釈は様々ありますし、全く気にしない人もいるかと思いますが、
今日はこの詩について一言お話しさせていただきます。
今、最も気になるのが最後の行の部分です。
マルスは、その前後の期間、幸福の名のもとに支配するだろう
「マルス」とは火星のことですが、もちろん占星術では文字どおりには解釈しません。
「火」のことであり、それから類推して「火」を作り出す「原子力発電所」を表しているとすると、現在の世界の状況にぴったりと当てはまります。
今、フランスで開催されているG8で原発を廃止する方向に決めているのはドイツだけです。
その他の国は「原発は必要である」という立場です。
そこで、この予言詩の最後の行が次のように解釈されます。
原子力発電所の事故(又はテロ攻撃)により放射能が空から降ってくるが、その前後の期間も「原子力発電所は人類が生きていく上で必要なのだから」という名目により、世界はこれを維持することになるだろう
これから我々人類はどれだけの人が生き残れるのでしょうか?
何度も言いますが、これから数年が日本の正念場です。
何の正念場なのか?
それは続いて起こると予想される「東海、南海大地震及びその他の大地震」による原発の事故を最小限にくい止められるかどうかの正念場です。
皆さん、「南海大地震」の被害から四国と近畿地方(太平洋沿岸部)を守る運動にぜひご参加お願いします。
この社会運動はある意味で「社会の運命の転換」運動です。
この社会運動が実現し「南海大地震」の被害が最小限となるよう神仏のご加護の元、私は最大限努力します。