今治の若い人たちに知ってほしい真の人生の目標 - 最終回 - | 相の谷古墳と乎致ノ命

今治の若い人たちに知ってほしい真の人生の目標 - 最終回 -

前回は「自分の心を思い通りにコントロールできるようになる」とは「自分の運命を思い通りにコントロールできるようになる」ということだとお話しました。


そのための方法は?


それは瞑想から始まります。
瞑想だけではありませんが、それは瞑想から始まるのです。
ただし、正しい指導者のもとで、心の奥深くに潜む「抑圧意識」を取り除いた後か、取り除きつつ瞑想を行わなければ効果が上がらないばかりか、葛藤により精神障害を受けることがあるので注意が要ります。

メディテーション、ヨガ(チャクラ開発)、最近では日本の座禅までやる人が増えていますが、本当の瞑想を指導できる人はほとんどいないと思います。
なぜなら、ソンディの発見した家族的無意識の中にある「先祖の抑圧意識」をきちんと解決する方法を知らないからです。
「先祖の抑圧意識」の解消法を知らないということは、潜在意識や深層意識にまで到達するような深い瞑想ができていないということになります。
集中力を高めたり、健康や美容を目的とするためだけであればそれでも良いのかもしれませんが。


もうおわかりでしょう。
「自分の心を思い通りにコントロールし、自分の運命を思い通りにコントロールした人」とは?
その方法として瞑想を実践した人とは?
それはシャカです。
シャカは「生老病死」という人間の四苦を解決するため、苦行と瞑想により「解脱(げだつ)」という境涯に到達しました。
この「解脱」の境地こそが「自分の心を思い通りにコントロールし、自分の運命を思い通りにコントロールできる境地」なのです。
その境地をニルバーナ(涅槃)と言います。
涅槃とは死んでから得られるのではなく、生きている間に誰でも獲得できる境地です。
簡単ではありませんが、不可能なことではないのです。

シャカは「アーガマ」という経典の中に具体的な修行法(瞑想法)を残してくれています。

※アーガマ(阿含経)の歴史的背景、学問的なことに関しては「バウッダ」(中村元、三枝充悳共著:講談社学術文庫)をお読みください。特に大乗仏教、小乗仏教という呼称についての誤解が解けると思います。


これからの時代は本当のシャカの瞑想法が必要となります。
今回のテーマの4回目に書きましたが、BMIが実用化された時、抑圧意識を取り除き本当のシャカの瞑想法を実践し、自分の心をコントロールできる”本当の人”のみが新しい時代に活躍できる人となるのです。
シャカは「抑圧意識」を取り除く方法も残してくれています。
世の中にシャカの残した修行法以上の自己改革法、運命改革法は存在しないと断言できます。


今治の若い人たちよ、ともに目指そう”本当の人”を!
21世紀という時代を生き残るために。


以上で「今治の若い人たちに知ってほしい真の人生の目標」を終わります。


あとがき;

ここまで読まれた方は、「なんだ、結局宗教か。」と思われたかもしれません。

信仰は人から強要されるものではありません。

自分に必要と思った人が自分から始めるものです。

信仰するような人は弱い人だと思うかもしれません。

私もそう思っていましたし、神も仏も信じない人でした。

だから、自力本願の空手も修行をしました。

しかし、さすがの空手にも自分の運命から逃れる方法、勝つ方法はないのです。

実践空手の父であり「ゴッドハンド」と呼ばれた我が空手の師・大山倍達館長は最後は肺ガンで亡くなりました。

本当に残念でした。

とにかく、皆さんの中のいろんな意味で自分を変えたいと思っている人、世の中の「自己開発法」といわれるものや教育法、瞑想、宗教、今流行のスピリチュアルやパワースポット、自分で納得いくまでやってみてください。(ただし、変な宗教や詐欺のような自己啓発法等にひっかからないように)

それらのすべてに行き詰った時、本当のシャカの修行法が始まります。

それは私も経験したことなので、わかっています。

とりあえず、自分でこれという自己改革法その他をいろいろやってみてください。

それとも、何も頼らず、自分の力だけでがむしゃらにやってみてください。

それでも満足できなかったり、自分の思ったような結果が得られない時、本当のシャカの修行法(瞑想)を学ぶときなのです。

世の中にシャカの修行法以上の自己改革法、運命改革法はないのですから。

シャカの修行法の中の一つ「七覚支法(しちかくしほう)」という七つの項目からなる実践修行法の中の一つに「択法覚支(ちゃくほうかくし)」というのがあります。

これは「真実の修行法を択びとる修行」です。

「真実の修行法(指導者)を択びとる」こともシャカの修行法の一つなのです。

何でも「機が熟す」ということが大事なことです。

皆さんの「機が熟す」時をお待ちしています。

ただし、自分の悪い運命に翻弄され、ボロボロになってからでは遅すぎるかもしれませんが。

特に「ガンの運命」や「横変死(おうへんし:他殺、自殺、事故死等)の運命)」が現われてからでは遅すぎます。

これらの運命があると思われる方(特に先祖がそういう亡くなり方をされている方)は注意しなければなりません。

人の運命というのは生まれつき定まっています。

なぜなら、前世で自分の行った結果が今世の自分だからです。

結局のところ、ソンディのいうところの「先祖の抑圧意識」をなぜ生まれつき持ち、先祖の運命を反復するような人生に生まれたかというと、それは自分の前世の行いの結果だということです。

そして、また次の生を繰り返すということになるのです。

人の魂は永い目で見なければわからないものなのです。

シャカはそれを「智慧」と言いました。

シャカの残した修行法を実践すると「戒、定、慧、解脱」という順で涅槃の境地は得られます。

戒:やるべきことをやる。やってはいけないことは絶対やらない。瞑想のための心身と環境を整える。

定:深い瞑想で得られる安定した心のこと。

慧:安定した深い瞑想の修練のあと得られる智慧のこと。

解脱:深い瞑想、智慧により解脱・ニルバーナの境涯に到達する。(悪い運命の束縛から完全に開放された状態)


なお、現在自分の悪い運命のことで真剣にお悩みの方(今治の方に限る)はどうぞ遠慮なくご相談ください。