今治の若い人たちに知ってほしい真の人生の目標 - その4 -
人生、一度や二度の失敗で挫けてはいけません。
失敗してもやり直しができるのも人生です。
私はお金も、地位も、信用も、そして親友までも失いましたが、また新たなスタートを切って努力をしております。
人生すべて「塞翁が馬」。
悪いことが起こったら、今度はそれがきっかけでどんな良いことが起こるかもしれません。
私の場合がそうです。
起業で失敗しましたが、その結果、今の新しい仕事に就くことができ、外国にも行って仕事をするようにもなりました。
50才にして念願の外国での仕事も経験できましたし、その結果、英会話も多少できるようになりました。
ですから、失敗を恐れてはいけません。
今治の若い人たちも、失敗を恐れずいろんなことにどんどん挑戦していってほしいと思います。
それではいよいよ今回のテーマの結論に近づいてきましたが、その前にこのことを皆さんと一緒に考えておきたいと思います。
BMI(Brain-Machine Interface)
ビーエムアイとはメタボのことではなく、人間の脳と機械を結びつける装置のことです。
先日、NHKの「サイエンスZERO」(9月11日放送「脳と体で伝える最新テクノロジー)」 という番組で偶然見ました。しかも、再放送もまたまた偶然見ました。
実は私は今から10年以上も前にこういった装置ができるのではないかと思っておりました。
当時、考えていたことは「パソコンのマウスを使わずに、考えただけでパソコンを操作できるようになる」ということです。(ゲームのキャラクターを動かす試作機は既にできているそうです)
実際、このBMIの技術が実用化されるとそのようなこともできるようになると思います。
このBMIは簡単にいうと、「人の脳が考えたときに発する微弱な脳波を感知して他のものを動かすための中継をする装置」ということです。
この技術の開発の目的は身体障害者の方の補助となる装置を作ることだと思いますが、一般の方でも、リモコンの操作の代わりに座ったまま考えただけで家電製品を操作することができるようになる、ということです。
それで、これを聞いてピンときた人もいると思います。
「考えていることが機械に読み取られるの?」
「頭の中に常にさまざまな思いが浮かんでは消えている自分には、このような装置をまともに動かすことができないのでは?」
そうです、いよいよ新時代の突入の予感がします。
本物しか生き残れない時代と言われ始めてもうだいぶ経ちますが、近い将来、この技術の元に高度に発達した装置は”本物の人”しか使えこなせないようになると思います。
一方では、「人の脳が機械によってコントロールされる時代がくる」かもしれないということです。
皆さん、その時代に対する準備はできていますか?
このBMIが実用化されたときのことを想像してみてください。
我々の生活はどうなるのか?
我々自身の「脳」はどうあるべきなのか?
近い将来、このような最新装置を使いこなすためには我々はどうすれば良いのでしょうか?
それは、今回のテーマでお話ししたかったこと、すなわち、「自分の心を思い通りにコントロールできるようになる」ことです。
これが私の考える「今治の若い人たちに知ってほしい真の人生の目標」なのです。
これまで何回かに分けて私の経歴を簡単にお話ししましたが、私のこれまでの経験から得た結論は、自分の心を思い通りにコントロールできる人こそ、我々の人生の目標とする理想像なのです。
もちろん、自分の心を思い通りにコントロールすることは容易なことではないのですがその方法はあります。
自分の心を思い通りにコントロールできるようになったヒトは自分の運命をも自由にコントロールできるようになります。
ここまで書くと、私のお話ししていることがマユツバものだと考える人もいるでしょう。
そう、その今、考えているあなたの脳(心)は本当のあなた自身の「心」なのでしょうか?
自分の本当の「心」とはいったいどこにあるのでしょうか?
自分の本当の「心」について知ることが「自分の心を思い通りにコントロールできるようになる」ための第一歩なのです。
人は何にでもなることができます。
「神」にでも「悪魔」にでもです。
それはすべて我々の心が作り出すのです。
次回は「自分の心を思い通りにコントロールできるようになる」にはどうすればいいのかをお話ししたいと思います。