お正月から大きな災害がありましたね。
ちゃんと備えないと…と身を引き締めたところです。
そんな我が家がしている災害対策。
ちょっとした取り組みを紹介します。
(私は防災の資格とか持ってるわけではないですが…)
寝室には物を置かない
寝てるときに地震が来たら…!!と思い、
寝室(和室)には布団と加湿器しか置いていません。
倒れたら下敷きになるようなものを無くして、就寝中の被災を避けています。
とはいえ、スペース的に寝室にタンスを置かなきゃどうにもならない!という方もいると思います。
そういう方は転倒防止の対策を是非…是非してください!
以前、アドバイザーの方から教えていただきましたが、転倒防止は基本中の基本だそうです。
たしかに、どんなに備蓄してても、落ちてきた家具に押しつぶされてしまったら元も子もないですからね。
↓こんなのでいいみたい。そんなに高くない。
何事も命には代えられないから、みんな買おう!
廊下には物を置かない
家を脱出しようにも、玄関にたどり着かなければ意味がない!
廊下に物をおいておくと、避難の邪魔になりますね。。。(散乱したら余計に)
我が家はゴミ箱しかおいていません。
玄関に陶器のものとか飾っておくと、落下して外に出るとき破片でケガ!なんてことも起こりそう…
災害持ち出し袋を確認
ホントたまーに、思いついたときに、災害持ち出し袋を点検しています。
というのも、何を入れてあるか不安になったり、たまにブラッシュアップすると発見があるからです。
我が家の災害持ち出し袋はリュックサックで、玄関においてあります。
逃げるぞ!というときに、さっと背負って両手が開く!
気が向いたら中身なんかは詳しく書きたいと思います…。
懐中電灯が使えるかも確認しておこう
懐中電灯、使えますか?
私はさっき玄関に吊るしている懐中電灯を確認したら、点きませんでした…。
普段からちゃんと点灯するか確認しないと、
いざというときに使えない!当てにしてたのに無駄だった…
ということになりかねないと感じました。
我が家はこういう首から吊るすライトも用意しています。
手に持たなくても足元が照らせるので良い!
たまに懐中電灯つけて、子どもと夜散歩したら楽しいかなと思いました♪
避難が正解?
もし災害が起きたら…?
避難所に避難するのが100%正解とは限らないと思っています。
もちろん、建物が倒壊しそう!とか海が近くて危ない!という場合は、
避難するのがベストだと思います。
我が家はハザードマップで見ても、比較的安全な地域なので、
下手に避難所に行くより、なるべく自宅で被災生活を送りたいと思っています。
というも、避難所のキャパ(収容可能人数や、備蓄食料の数など)に対して、その地域に住んでいる人の数がすごく多いんですね。
子どもを連れて避難所に行くのもすごく大変。
だったら、自宅でしっかり備えておいたほうが、子どものことで周りに気を使うこともないし、食べ物などもしっかり確保できるのでは?と思っています。
(もちろん、ヤバいと思ったら避難しますよ!笑)
なので、自宅には災害用トイレとか災害食を備えています。
15年保存のこれ持ってます。オススメ。
災害が起こったら避難所にいけばなんとかなるんでしょ?
という考えは、ちょっと難しいと思います。
避難所にも限りがありますので…。
もちろん行政も頑張って備蓄したりしてくれてますが…残念ながら完璧ではありません。
そもそも、何が起こるかわからない災害の対策なんて、完璧になんてできません。
それならば、ある程度は自分で、できる限りで備えるしかないんです。
お住まいの地域のハザードマップや、災害計画などを確認すると、色んな情報がわかりますので、とてもオススメです。
災害時のことをなるべく具体的にイメージすることが大事ですよ
以上、災害について我が家で取り組んでいることの紹介でした〜。