前の話
話は変わって、義両親がタロウにかけてくれていた学資保険があったのですが、
契約者は誰なのか、支払者は誰なのか、満期はいつなのか…の確認をD男にお願いしていました。
内容によっては、公正証書にも記しておこうと思ったからです
ところが、確認を頼んだ翌日、D男からLINEが来ます。
これ…
本当にショックでした。
離婚のいざこざで、何回も泣いたけど、この時が一番泣いた
離婚しても孫であることには変わりがないのに、関係ないから解約するってどういうこと??
多分ですけど、これを言い出したのは義父で、タロウの名前(姓)が変わるのが嫌だったんだと思います
今はD男の姓(鳴門タロウ)だけど、離婚したら、手続きして私の姓(安納タロウ)に変える予定だったので。
私としては、縁を切りたいからとかそういう意味ではなく、親と子の姓が異なっているのってすごく面倒だからであって
たしかに義両親に確認はしていませんでしたが、当然そうしていいものだと思っていました(D男はいいよと言ってくれていた)
もし姓が変わるのが嫌なんだったら、そう言えばいいのに…
なんにも言ってこないで、遠回しに「関係ないから学資保険解約します」って…
それはないでしょう…
いや、もともと義両親のかけてくれた学資保険をあてにしていた私も良くなかったと思っていますけど
だけど、一度は孫のためにとかけてくれていたお金を「離婚するなら関係ない」といって引っ込めるなんて、まさか思っていなかった…
もちろん義両親のお金だから、私に使い道を制限することはできないですけどね
例えば、今回の離婚原因が私の浪費だったとか不貞行為だったなら、それも仕方ないと思うんです。
でも、離婚原因を作ったのはD男だし、離婚を言い出したのもD男じゃないですか。
私が何か悪いことしたの…
別にお金が惜しいわけじゃないんです。
これまで、義両親はタロウのことを溺愛してとてもかわいがってくれていたので、余計に。
離婚するってなったら、もう関係ないんだな…と。
にもかかわらず「面会は月一で」だの「お泊まりもしたい」だの
自分たちの要求ばっかり言ってきて、なんなの…?
という気持ちでした。
この時は、ただでさえ離婚してひとり親で迷惑かけてしまうのに、こんなことなら私が死んで死亡保険金を息子に残してあげるほうが幸せなんじゃないかとか。
私のせいで息子を不幸にしてしまったのではないかとか、いろいろ考えました。
(めちゃくちゃ暗くてごめんなさい)
しつこいですが、今回のことをまとめると、こういうことですよ
離婚の原因作ったの→D男
勝手に家出てったの→D男
離婚を言い渡したの→D男
なのに
慰謝料はなしで!(D男)
他人なので学資保険は解約するね!(D親)
面会はさせてね!お泊りも!(D&D親)
………どうなっとんねん。
そんなに私が憎いのか…?と思いましたね。
ずっと泣いていました。
面会交流は子どもの権利なので、私も積極的にさせてあげたかったし、じーじばーばに成長の姿を見てほしいと思っていました。
私が少しくらい我慢しても円満に離婚して、快く面会交流に送り出してあげたかった。
でも向こうがそういうこというなら、私だって穏やかではいられない。
私たちは夫婦としてうまくやっていけなかったけど、せめて親としてはうまくやりたかった
なのに…。
本当に辛くて、死にたかったです。
親にも相談したかったけど、さすがにうちの親も怒り出しそうだったので相談できず。
1人でしばらくメソメソしていましたが、もう終わったことは仕方ない!と気持ちを切り替えました。
お金は私が頑張って稼げばいいこと!
タロウに苦労させないように頑張る。
2人で幸せになるって決めたもの。
そして、改めて思い知ったことは、この離婚が大正解の決断だったと言うこと。
義両親のせいで精神的苦痛を受けました!と主張して、慰謝料(解決金)の額が増えないかなということでした…←したたか
(つづく)
次の話
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