知り合いのおばさまが、甥っ子さんを紹介してくれることに。
密室に耐えきれず車を降り
…いや、その女性の気持ち、痛いほどわかる。
「いい子なのよ!」とのことで、期待が膨らむ。
事前の情報は大体のプロフィールのみ。
写真なし。
最初にお会いしたとき、見た目が衝撃で
「う、海坊主だ」
と思ったので「海坊主さん」と呼ぶ(だいぶ失礼)。
2歳上
かなりふくよか というか、水太りでブヨブヨ
大学の先生
かなり遠方から来て下さった
方です。
ご紹介者の親族に当たるので丁重な扱いをと
一日ドライブにお連れすることに🚙
そして私は丸一日のデートコースにしたことを
後で後悔するのです。
ドライブ中の海坊主さんの会話。
「上司が大嫌い」
「仕事が楽しくない」
「嫌がらせで職場に居座ってやる」
↑コレほんとに言った
はい私、もうダメでした
密室でコレが延々。
開始1時間で帰りたいよ〜。今日一日デートはきついよ〜。
おばさんは「いい子よ⭐️」って言ってたのに。
自然豊かな景色も、美味しい空気も
楽しくない会話でくすんでくる。
しかもなんか臭い。体臭?口臭?
ちょっと特定できない。
密室に耐えきれず車を降り
見晴らしのよい展望台に誘導した。
ホッとしたのもつかの間
よりによって、知り合いと遭遇!
知り合いも、「誰、その人??」みたいな反応。
しかもこの知り合い、かなりのリア充。
「一緒のところを見られたくなかった」
と、心の底から思いました。
ビジュアルもなんだけど、海坊主さんの様子っていうか、そのときのふんぞり返ってエラそーな態度っていうか。そういう感じの人と一緒にいるのが恥ずかしかった。
その後はとにかく時間よ早く過ぎろ!とヤケみたいに色々なところをグルグル周った🚗
その間も始終職場のグチを聞かせられる。
あなたはグチを聞かせに海を渡ってきたの?
もう、私のライフはゼロさ…。
海坊主さんは親戚の家で夕飯を食べ、そのまま泊まるそう。
やっと解放される。一緒に夕飯食べなくてすむ。
親戚の家まで送り届ければ役目は終わる…。
と、思ったのだが
別れ際
「前に見合いした女性が、俺がわざわざ遠方から来ているのに、2日目に急に用事ができたから会わないって言ってさ。失礼すぎるよな」
…いや、その女性の気持ち、痛いほどわかる。
いやでも、とにかく
私、明日も会わないといけないの?
(吐血)ぐはっ